宇宙戦艦ヤマトと
ブラックタイガー隊をならべてみた。
明日10月6日は、
「宇宙戦艦ヤマト」の第1話放送から
50周年の記念すべき日。
それにあわせて
ヤマト関係で何かならべたい
という気分が盛り上がり、
パート1といえば
ブラックタイガー隊だと思って、
うちにある色んなサイズの
ブラックタイガーを集めてみました。
ブラックタイガー隊を指揮する
戦闘班長古代進が乗る
コスモゼロ(向かって左)と
ブラックタイガー(向かって右)。
これは食玩のメカニカルコレクション。
こちらもメカニカルコレクション、
コスモゼロとブラックタイガーのセット。
メカニカルコレクションは
小さいセットも含め、
どの艦艇や艦載機も造形がよく、
旧キットのメカコレクション
(以下、旧メカコレ)と
同じような手のひらサイズで
値段も手頃だったのでよく集めました。
ブラックタイガーは
当時の旧メカコレでは発売されず、
後年のセット再販でようやく
新規造形のブラックタイガーが
オマケとして付属したんですが
高くて手が出せなかったので、
メカニカルコレクションで
ラインナップされた時は
すごく嬉しかったです。
旧メカコレ「古代艦」付属の
ブラックタイガー。
編隊を組みたくて複数買ったのを
放置してから二十数年…
今回ならべるために組み立て塗装し、
やっと編隊を組むことができました。
旧メカコレ「沖田艦」付属の
コスモゼロと一緒に。
このコスモゼロも
二十数年放置していたのを
今回のために作ったものです。
これは
食玩のメカニックファイルの
艦載機格納庫パーツ付属の
ブラックタイガー。
メカニックファイルは、
各パーツを集めると
内部が見える1/700ヤマトが完成する
シリーズ。
以前のブログで紹介した
庵野秀明監修版1/700ヤマトを
完成させたあと、
同スケールでならべられる
艦載機が欲しくなり…
波動エンジン&カタパルトと
艦載機格納庫パーツのバラ売りを入手し、
格納庫付属の艦載機をゲット。
先の旧メカコレ付属の艦載機もそうですが
この1/700もすごく小さいので
塗装がほんと大変で…(涙)。
技術や仕上がりはともかくとして、
ヤマトとならべたい一心で
挫けず塗り上げた自分をほめてあげたい。
そんなわけで、
1/700ヤマトとならべてみた…
お~、なるほど~。
同スケールでならべると
こんなカンジになるのね。
もちろん、
メカニックファイルの格納庫に
ピッタリおさまります。
カタパルトに置いてもバッチリだけど、
置くならやっぱりコスモゼロよね。
けど残念ながら
このサイズのコスモゼロは
手元になく…(涙)。
改めて
色んなサイズでブラックタイガー。
設定だと全長17mなので、
前から…
メカニカルコレクション
10センチ、約1/170
旧メカコレ付属
33ミリ、約1/500
メカニカルコレクション(小)
27ミリ、約1/630
メカニックファイル
13ミリ、約1/1300
ん?…待てよ。
メカニックファイルって
1/700のはずなんだけど、
ヤマトにあわせると
艦載機は1/1000以下の
サイズになっちゃうってことか…。
ヤマト全長は設定265メートルだけど、
ホントは300メートル以上ある説は
あながち間違いではないのかも。
(2199版ヤマトは333メートル)
ヤマトで好きな艦載機は
コスモゼロとコスモタイガーなので、
ブラックタイガーへの思い入れは
実は薄かったのだけど、
こうしてならべてみると
ブラックタイガーもいいなあ
と改めて思ったり。
ちっちゃいサイズの
ブラックタイガーを集めて
遠近法っぽく…
ヤマトと艦載機のならびって
ほんとかっこいい。
そうそう
ヤマトのパート1といえば…
やっぱりこの人…沖田艦長!
これはガシャポンHG。
雰囲気をよくつかんでいて
造型が素晴らしい。
最後に、
沖田艦長もいれてパチリ。
今回のブログを書くにあたって
ヤマトのパート1を観直したんですが、
これが50年前に作られたんだと思うと
改めてすごい作品だなあと思いました。