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マーヴィン・ゲイ
Marvin Gayeは、アメリカのミュージシャン
首都ワシントンD.C.にて、ペンテコステ派の説教師であった父マーヴィン・シニアと母アルバータのもとに生まれる。
地元の教会で聖歌隊に参加したことがシンガーとしての第一歩である。
歌と同時にピアノやドラムといった、いくつかの楽器の演奏技術も習得し、音楽の下地を養った。
しかし、音楽に没頭するきっかけは、厳格な父による躾の範囲を越えた精神的虐待であった。
これが後の彼の人生にトラウマとして遺ることとなった。
学業を終え、空軍に入隊・除隊した後にドゥーワップ・コーラスグループ「マーキーズ」の一員として活動を開始する。
いくつかのグループを渡り歩くうちに実力をつけた彼は、デトロイトで公演した際に、モータウンレコードの社長であるベリー・ゴーディ・ジュニアにその才能を見出され、同レーベルでソロシンガーとしてのキャリアを踏み出すこととなる。
1971年1月、シングル「ホワッツ・ゴーイン・オン」を発表。
この曲の成功を受けて、同年5月にアルバム『ホワッツ・ゴーイン・オン』を発表する。
華麗で美しい楽曲と隙のない緻密なアレンジによる音楽性は絶賛を受け、アルバムと共にシングル・カットされた「マーシー・マーシー・ミー」も大ヒットを記録する。
ホワッツ・ゴーイン・オン 40周年記念 スーパー・デラックス・エディション 限定盤
マーシー・マーシー・ミー
Mercy Mercy Me (The Ecology)は、マーヴィン・ゲイが1971年に作詞作曲し発表した楽曲。
1971年5月21日発売のアルバム『ホワッツ・ゴーイン・オン』に収録され、同年6月10日にシングルカットされた。
同年8月21日から8月28日にかけてビルボード・Hot 100で2週連続4位を記録した。
ビルボードのソウルチャートにおいては2週連続で1位を記録した。
また、珍しくイージーリスニング・チャートにチャートインし34位を記録した。
副題に「The Ecology」という言葉が使われているとおり、環境問題をテーマにした楽曲である。
ゲイは被害状況を具体的に訴える。「青空は失われ/毒物が北から南から東から風に乗ってまき散らされている」「海は廃油にまみれ/魚は水銀におかされている」
wikipedia
すごく良い曲だなと聴いていましたが、環境問題の歌だったんですね、ちょっとびっくりしました。
マーシーは慈悲という意味だそうです。
慈悲は、他の生命に対して楽を与え、苦しみを取り除くこと(抜苦与楽)を望む心の働きをいう。とのことで、こんな汚染された世界になってしまった。どうか神様お許しください。お慈悲を・・・
そんなマーヴィン・ゲイの心の歌ではないでしょうか
この曲に賛同する歌手、ミュージシャンが多いのでしょう。カバー動画がたくさんありました。7つ掲載しましたぜひ聴いてください。
ロバート・パーマーは、I Want Youとのメドレーです。
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