これなーんだ⁉️
星の王子様って有名な本がありますよね(*´ω`*)
そのお話に出てくるウワバミとゾウのぬいぐるみ。
「知る」というこについて。
一度知ったことや経験したこと
の見方・解釈を取り消せなくなってしまい、その為に頑固な発想や行動になってしまうという、
考えるとちょっと怖い話。
「おれはあらゆる経験を積んで
プロフェッショナルだぞ!経験の少ない者は口を出すな。」
なんて事、たくさん聞きますよね。
私が仕事で「すごいなぁー」と思う人は、どんなに有名な方でも
お客様の何気ない不満足を敏感に察知できたり、分け隔て無くとても丁寧な対応をしているって
毎回驚かされます。
今までの「あたりまえ」と思っていた考えを次から次へと新しくシフトできる事って大切だなぁと、
このウワバミとゾウの話を読んで思いました。
星の王子さまのウワバミの話を少し書きますね。
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「ぼく」はゾウを飲み込んだ
ウワバミの絵を描いて
おとなの人たちに見せて
「これ、こわくない?」
と聞いてまわりますが、
「ぼうしがなんでこわいものか」ととりあってもらえません。
これならわかってくれるだろうと
次にウワバミのなかみを描いて見せると、おとなの人たちは
「ウワバミの絵なんかはやめにして、地理と歴史と算数と文法に精をだしなさい」と答えます。
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発想の豊かさを大人になっても
大切にしたいですね
(=´∀`)人(´∀`=)