兄弟ゲンカのあと

お兄ちゃんに引きづられる弟の結末
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こんにちは
保育家の新田純子です♫

保育家とは本質を保つ育ちの専門家
はじめましての方はこちらを〜!
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ケンカ後に引きづられた弟の本音




小1と小4男子 24時間70日以上一緒のおうち時間

兄弟ゲンカにノータッチ実験続行中




ずっと一緒にいるのでケンカの数が爆増するかと思いきやそうでもない

むしろ減ってる




理由はなにかというと



私が

口だけじゃなく
心も手出ししなくなったから




不動の信頼感が生まれました


パチパチパチパチ




・このままいったらケンカがおさまらないんじゃないか
・このままにしたら外でも乱暴な子になるんじゃないか
・暴力って認めたらあかんのやないか




いっろんな感情が渦巻きました



絶好のセルフチューニングの実践でした




ああ、私は不安なんだなー
子どもを信じ切れてないんだなー

ほかっておけないんだなー


何がこわいんだろー


なんで目の前の子より
頭の妄想を信じるんだろ


なんで目の前よ子より
世間の一般論を信じるんだろ






それは自分の感じ方を信頼してないからなんだよね


・こんなことを思うなんて私がおかしい
・外の正解に合わせなければだって私は間違ってるから

こうやって
自分の感覚を信頼できていないから


子どものやることはそもそも間違ってるから正さないと
って思ってる



せめて「正してきた歴」の長い私が「正さないと」って思ってる


だから
親が割って入って
なだめたり
叱ったり
ご機嫌をとったり
気をそらせたり。。。






じゃあ
親がいないとき
この子はどうやって感情を操縦していくんだろうか





ずっとご機嫌取ってくれる人を求め続ける依存の人生をたどるよなー






ああ。ってことは私が依存の人生を歩んできたんだなぁ





それを子どもに重ねてあれこれ口を出して、心にずかずかと踏み入って操縦しようとしていたんだなあ






自分の心は自分で操縦しよう




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心と頭をつないでセルフチューニングしていけば
いつでも本音にたどりつける



ケンカしてるときの本音は
「どんなひどいケンカをしても私を好きでいてほしい」
です



「大丈夫 どんなあなたでも愛しているから存分におやりなさい」


 
この信頼が70日の休校で生まれました



ケンカはコニュニケーションなんだって
微笑んで見られるようになって


「ごめんね」の必要のない
兄弟ならではのケンカが愛おしくさえ思える







拗ねて机の下に潜っていた次男

引きづられたときの本音は 
「ありがとう!もう拗ねるのやめにして笑いたかったんだ」

だそうです






ケンカは最高の心のレッスン



険悪な空気がはじまったとき

あんなにハラハラズキズキしていた私の心


今は瞑想中のように凪になっています




10日前の中間報告はこちら↓↓↓

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