３・１１と岐阜の縁側

こんにちは。

保育家の新田純子です♫

はじめましての方はこちらをどうぞ！

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3・１１と岐阜の縁側

今日は3月11日。東日本大震災があった日。

そのとき長男は０歳。

昼寝する息子をトントンしながら

岐阜の自宅で報道される映像を呆然とみていた記憶があります。

・自分にはなにができるか
・この出来事をどう受け止めるか

日本中の人が思いをめぐらせた思います。

そこから９年。

なにをしていますか？

私は岐阜の縁側で
「心で生きる」ということを伝えています。

・いつ命が終わるかわからない。
・今日ある命にありがとうを込めて精いっぱい生きたい。
・いつかやりたいの「いつか」は来ないかもしれない。
・だから今日やろう、今やろう。

それからというもの
家族に毎日「だいすき」を伝えるようになりました。
　

それまでも言っていたけれど

そのときの私の頭には

「言葉で愛情を伝えれば自己肯定感のある子に育つから」
という計算や
「思ってないけど言っておいた方が家族の雰囲気がいいだろう」
という打算が湧いていました。

今は、自分の心と向き合って

なぜ計算や打算で生きてきたかの「本音」がわかったので

「いい言葉を言おう」という強引さがなくなりました。

言いたいのです。
どしようもなく。

溢れてくる感じ。

「頭」の言うことを「心」にきかせる
のではなく
「心」で感じることを「頭」がアシストする。

に変わったから。

臨時休校があって無料解放している縁側スペース。

そこには
第２の自宅として縁側にきてくれる方がたくさんいます。