こんにちは。
保育家の新田純子です♫
はじめての方は
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5歳児が先生!世界一受けたい授業


食事中、年長次男が独り言。
 

「ぼく、パパ大好きなんやてなあ〜」
「ぼく、パパ大好きなんだよなあ〜」
 

誰に話しかけるでもなく
ブツブツ言いながら食べいて


あまりに可愛かったので
42歳中年女子。ちょっかいをかける。





「え。ちょい待ち!ママの方が先に
パパのこと大好きになったんやけど!」


ぶりっ子気味に
「もぉ〜〜パパとらないでよ💖ママのものよ💖」的なエネルギーを出してみましたw。
軽〜い気持ちで。




ところが思わぬ形で、
5歳児から深〜〜い教示をいただく結果に。

 
次男「あーーーそうやねーーママも好きになったんやねーー」


ママ「ママ「が」先やねん!」(どこまで意地悪w)


次男「ボクは生まれてからずっとなんやけど」


ママ「・・・・・・・・」絶句。


次男「競争じゃないよね。大好きは。」


ママ「・・・・・・・・」絶句。


次男「心はみんな自由やから」


ママ「・・・・・・・・」降参です。。。


次男「ママも大好きでボクも大好きでいいよね。自由だよね」


ママ「は、はい。その通りです」
軽はずみにぶりっ子してすみませんでした。w




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このやりとりの後

「ママもパパが大好きで、ボクもパパが大好き!自由!イェーーーイ!」ハイタッチ!
が謎に10回くらい続き、終了。



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誰かによりかからず、
自分の気持ちは自分で表現していく、
というのがセルフチューニング。


これを実践してきて


家族間にも浸透しているな、とは思っていたけど


こんな形で息子から学ぶとは。。。
なんとも感無量。

奪い合いされていたご本人。我が家のヒーロー 
無許可で掲載しております。
注意。パンツをかぶっているのではありません。キャプテンアメリカのヒーローマスクです。
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ステキだなと思うのは

「ママも大好きで、ボクも大好きでいいよね。同じだね!」


と私が言ったら


息子が「自由なんだよ!」


と言ってきたこと。




私たちって結構簡単に
「同じ意見です」とか
「同じ考えです」って使いがち。



けれど本当に1㎜の狂いもなく、
人と同じ気持ちなんて果たしてあるんでしょうか。


心はひとりにひとつ。
完全オリジナル。


それなのに私たちは自分の気持ちを結構粗末に扱ってるってこと。
ざっくり扱ってるってこと。




息子の「自由という言葉のチョイスは
自分勝手な自由ではなくって



感じ方は自由なんだよ。
変わっていいし、
同じじゃなくていいし、
違ってもいいし、
それは相手を否定することではなくて

ただただ
違うだけ。

違う心のまま好きでいていい。
違う心のまま仲良くしていい。




っていうメッセージに思えて。


違う心をもつ者同士が調和して共存していくには
無敵なスタンスだなと。


「ママも好き。ボクも好き。同じだね!
ではなくて
「ママも好き。ボクも好き。自由だね!
のチョイス!!!


いやーーーーーー
このスタンス。

まさにセルフチューニング!


敵を作らない生き方だなーーーーーー。


中年女子のぶりっ子から一転。
世界一受けたい授業を5歳児からいただきました!


ありがたや〜ありがたや〜✨✨✨


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