こんにちは。
保育家の新田純子です^_^♫

保育家とは
心の保ち方を伝える専門家のことです。
はじめての方は
こちらをお読みいただけると嬉しいです!
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30代40代の親は
自分が子どもの頃、たくさんの習い事をしてきた世代です。



私もピアノにエレクトーン、スイミングに学習塾、休日はスポーツ少年団と。。。。一週間のうちで予定のない日の方が少ない子ども時代でした。


そんな世代が今、親になり、子ども達にどんな体験をさせてあげたらいいんだろうと思いを巡らせる年頃になっています。



「自分の子には豊かな人生を歩んでほしい」
と願うのは自然なこと。




学び合ってるようにみえて、王将でメニュー見てる写真ですw


どんな環境がいいのかなーー
早期教育はいるのかなーーー
英語も導入されるっていうしーーー
自然体験も必要よねーーー







私も悩み、迷走しました。


長男の時は
がっつり早期教育にハマり。。。

右脳を活性化するべく、毎日せっせと取り組み、言葉も話せないうちから2桁の計算をさせていました。(これが面白いほど正解するんですよwハイハイしながら正解のカードを触りにくるんです)


が、
毎日のノルマがこなせないと気が狂うようになり、精神衛生上よろしくないなと感じて、
やめました。




次男の時は
反動で自然育児にハマります。

森で保育する団体に入り、火を起こしたり、枝で基地を作ったり、自炊したり。
食にもこだわって、味噌も手作り、添加物を排除。せっけんも自分で作っていました。


が、
徹底して取り組みすぎて、自然派以外のものを敵視し始めたとき、精神衛生上よろしくないなと感じて、
やめました。



早期教育に自然育児。
両極をとことんやってみて
見つけた答え。


それは
いたってシンプルなことでした。



要は
どちらもすばらしい。
ということ。
どっちもいい。
ということ。



どんな教育法も子育てノウハウも
スタートは
生み出した人の純粋な熱意。



これこそ正しい!
あれは間違っている!
はない。


それをやりだすと勝った負けたの斬り合いになります。
誰も幸せにならない。



じゃあ何を決め手にするか。



唯一その決め手を教えてくれるのが
幸せのカーナビである「感情」です。



早期教育も自然育児も、〇〇教育法も、ピアノもスポーツも塾もどれも素晴らしい。


開発した人、生み出した人が
純粋な愛と情熱で作り上げた賜物です。
「これは世の役に立つぞ!」
「これはたくさんの人を幸せにするぞ!」

感情のスケールでいったらピンク!!!!





だからその良さのを吸収するためには
私たち選ぶ側も
ピンクの感情で選んだらいいわけです。



私が早期教育にハマったときは
「子どもを優秀にしないといい人生が送れなくなるんじゃないか」という22の恐れ。



自分が果たせなかった成果をあわよくば子どもに託して出させたい」という18のリベンジの気持ち。


自然育児にハマったときは
次男が病気がちだった影響から
「このまま病気ばかりの人生ではこの子は幸せになれないのでは」という21の不安。

でした。

どれもすべてブルーエリアの感情です。




だからうまくいくわけないんですよね。
って今ならわかります。


でもあの時は
自分の感情に目を向けることなんか眼中になくって
頭で
「どれを取り入れたら正解か、失敗しないか」
ばかり考えていました。



「感情」というめちゃくちゃ性能のいいカーナビが
「そちらではありません」
とお知らせを出してくれていくにもかかわらず


「思考」を最優先して「計算」でずんずんす突き進んでいたわけです。



だから
精神衛生が悪くなる。当然でした。今から思えばね。


あと体調も悪くなります。
体をはってカーナビが知らせてくれます。
「だからそちらではありませんってば」って。




ママ達に断言できることは

「どの習い事がいい!というのはないです」
「逆にその習い事がダメ!というのもないです」
「どれを選ぼうが、どれを選ばなかろうが感情がピンクなら大丈夫!」
ということ。


これは子ども自身が選ぶときもだし
親が物事を決めるときも。



こんな話を主人としてね、
彼に言われるわけですよ。
「俺は自分のやりたいことを反対されたことない」って。
「親に押し付けられてこともない」って。



だからねーーーー
彼はピンクエリアで人生の選択をしています。すべて。
豊かで、人とのご縁に恵まれて、運のいい人生を歩んでいます。




ピンクエリアで人生の選択をしてこなかった私は
大人になって、身を以て体験してあっちにぶつかりこっちにぶつかりしないと、気づかない。(それも私には必要な経験なんですがね)


私が早期教育にハマったときも自然育児にハマったときも
主人は何も口出しせず、見守っていてくれました。


そして、私の心のバランスがおかしくなる直前のタイミングで

「なんのためにそれをやってるの?」

とアシストを入れてくれました。

「幸せになるため」と答えると。

「今、幸せそうじゃないよ」と言ってくれました。




「いつかの幸せのため」に、今、我慢して生きるんじゃなくて
「いつかの幸せのため」に、今も幸せに生きるんだよ。
人生は瞬間瞬間の「今」をつないだものだから。


って教えてくれました。



そんな彼はずっとキリギリスのように生きてきたかというとそうじゃないんですよね。


スタートをピンクの感情で決めているから
好きなものだから頑張れる。


・絵を描くことが好きで、小さいころから絵の教室に通い、大学は芸術大学にいっているし。
・バスケットが好きで、吐くほど練習して、県の選抜メンバーに選ばれてるし。
・レコードが好きで、集めすぎてそれを流すソウルバーのを経営しちゃってるし。
・2店舗目は大好きなバスケが毎日観戦できるスポーツバーを出店してるし。


よく
頑張らない生き方
って聞きますが

主人は頑張ってます。


ただ
周りから認められるために頑張っているんではなくて
自分から選んで掴みにいったことについて自らのエネルギーで頑張っているということです。



きっかけがピンクエリアってことです。

これは人に絶大なエネルギーを与えます。



だってね、店を始めて17年。1日も病気で休んだことないんですよ。心の声をきいているので、幸せのカーナビから病気という強制終了が入らないわけです。
インフルエンザに一度も罹ったことがないw

旅行に行って帰ってきた日でさえ、お店を開けています。

「お店を開ければ、誰かが会いにくるから」
だそうです。
「死ぬまで働きたい」
って言ってます。


いい生き方だなってつくづく思う。


だから子どもたちにも強要しない。
「好きなものなら打ち込むから」
「好きなものだから頑張れる」
って確信してるからでしょうね。



不安や焦りがないんです。子育てに対して。
親としてこんなに安定している心の状態はない。
家庭が安全基地以外のなにものでもないですよね、子どもにとって。


なぜこれができるのか。



それは
自分がそうやって生きてるからです。


自分の心を大切に。
自分の心の声に耳を傾けて生きているから。
自分の人生を自分で歩んでいるから。



だから、子どもに
後悔や不安を乗せる必要がないわけです。



「この子も自分で感じて自分で選択して、いろんな人に出会い、助け助けられながら自分で歩んでいける」
という信頼があるからです。




自分を信頼してないと、我が子にはできない。


子育てが不安なのは
今の自分の人生が「幸せ」でないと感じているからです。


だったらやることは簡単。


子どものために
いい習い事、いい教育法を探す前に



自分の「心」の声を聞いてあげることです。



ブルーな感情は心のカーナビからのお知らせです。
そのままブルドーザーのように心を無視して進むと



ブルーを家庭に撒き散らすだけ。



負の感情は本音とズレていますよ。の合図なだけなので、

イライラや不安をそっと優しく手ですくい上げて
愛でてあげて
ピンクの本音に変換していく。



それがセルフチューニングです。


本音とは本当の望みのことです。

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ブルーの感情に蓋をしても
生まれた感情はなくなっていきません。

蓄積されてドッカーンと噴火するだけ。


嫌わずに怖がらすに
そっと手ですくい上げて本音にチューニングしていく。


私たち人間は自然の一部。

天候が揺らぐように感情も揺らぐのが自然。
晴ればっかりだったら死にますよ。地球上の全生物は。
感情も一定な人なんていません。そんなんマネキンや。


心臓が波打っているように感情も波打つのが自然。
心臓が波打ってなかったら死んでますよね。
感情も不動の人なんていません。そんなんマネキンや。


揺らぐということは生きているということ。

感情の波乗りを楽しんで
ブルーの感情の本当の原材料であるピンクの本音にチューニングして生きていこう!





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