大リーグのニューヨークヤンキースから
古巣、広島カープに復帰した黒田博樹投手。
ニューヨークヤンキースが提示した年俸20億円を断って、
年俸4億円の広島カープを選んだことで、
男気ある決断！と話題になりました。
黒田博樹投手と比べるわけではありませんが、
年収がダウンしても転職する人がけっこう多いそうです。
普通に考えれば、転職するなら、
今よりも収入が多いところを選びますよね。
でも、そうじゃない人もいるということです。
・上司や同僚との人間関係が上手くいかず耐えられない
・仕事で結果が出せず会社に居場所がない
という理由で、年収が下がってもいいから
気楽に働ける職場へ転職したいという人がいます。
このような転職を
「後ろ向きな年収ダウン転職」というそうです。
体調を崩してうつ病など病気になっては、
元も子もありませんから否定はしませんが、
決して、前向きな転職とは言えません。
年収がダウンすれば生活レベルも下がります。
そのままでいいなんて人はあまりいませんよね。
できれば生活レベルは下げたくないというのが
正直な気持ちではないでしょうか。
しかし、年収がダウンしても前向きに転職を
決断する人がいます。
このような転職を
「前向きな年収ダウン転職」と言います。
「前向きな年収ダウン転職」をする人の多くは、
将来的に得られる対価への「投資」
と判断しているようです。
いったんは年収が下がっても、
いつか相応の形で返ってくると考えての
「前向きな年収ダウン転職」ということです。
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ところで、最近はUターン就職、Uターン転職
という言葉を耳にします。
Uターン転職をした人の半数以上が
年収が減少したと言っています。
しかし、年収が下がったにもかかわらず、
Uターン転職した人の半数以上は「満足」と答えています。
年収は下がったけれど、
実家暮らしになって、家族が喜んでくれたり、
趣味などに費やす時間的な余裕が得られたことが、
半数以上が「満足」と答える結果になっているようです。
年収は下がるけど転職したという人、
これから転職を考えている人、
それぞれ転職するにはいろんな理由があると思います。
でも、生活レベルはできるだけ下げたくないというのが
本音ではないでしょうか。
不安定な世の中で、最近は、
「もう一つの収入源」を確保しておくために
在宅で副業をやっている人も増えています。
ネットで検索してもアフィリエイトをはじめ転売、投資など、
様々なビジネスがたくさん出てきます。
でも、在宅での副業が初心者の人や、
以前挑戦したけど全く成果が出なかったという人は、
いったいどれを選べばいいのか悩んでしまって、
なかなか一歩が踏み出せない人も多いようです。
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わたしもそうですが、
初めてのことに挑戦するときって
誰もが不安でいっぱいですからね。
しかし、どんなに不安でも行動しなければ
現状は何も変わらないのです。
もしも、あなたが本気で「もう一つの収入源」を
確保したいと考えているなら見ないと損ですよ。
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最後までお読みいただきありがとうございました。