最近、小学校の先生と話す機会をつくっていただき、ゆっくり話をさせていただきました。
次男くんについていろいろ心配なこと、聞かせていただきましたがすべてに答えてもらえ、私の頭が柔らかくなるようなこともたくさん教えていただきました。
その中でも
「小学校までに私ができることはありますか?」
の質問に対して
「その質問はよく受けます。あのね、お母さん、
小学校が楽しみになるように話してください。
小学校がワクワクする気持ちで迎えられるように。それだけでいいですよ。」
とのこと。
方向を間違うと小学校がプレッシャーになったり勉強がイヤになったりする場合もあるそうです。
先日のクリニックでのみんなで褒めること!も受け、ああしないといけない、こうしないといけないという考えが影を潜め、次男くんができることをさせてあげてほめること、次男くんができたことや「できたよ!」に注目してたくさん褒めることに力を入れるようになりました。
こうしないといけない!で育てるよりものびのびと育ててあげることができると思います。
気持ちに焦りがあったり、こうなるべきという考え方が強いと結果を求める気持ちも強くなってしまい、ついつい厳しくなったり親自身も不安感を持ったりしてしまいます。
3年前はこんなことができるようになるのかな?と思っていたことが今はできていたり、できるようになってきていたり。
例えば、できなかったケンケンパ。
床にマスキングテープを貼って丸をつくって練習もしました。
でも、なかなかできなくて…
なのに
それがいつの間にかできている!
え!?スキップまで!
その他にもあの店で何を食べたか…などの報告。
方言でしゃべることも。
次男くんが楽しい、やってみようって思えたらそれができる!につながるんだと思いました。
目標を持ちながら、わかること、できることを増やしていく。でも無理強いはしない。無理強いになっている時点でその手立てが間違っていることを考えなきゃなぁと思いました。
心配はあるけれどネガティブ思考から脱却するともっといろんなことが見えてくるかもと思っています。
