めぐりの森助産院のなおです花

 

埼玉県久喜市で出張専門で妊婦さんや産後ママ・赤ちゃんのサポートしています。

主張は主に、土日祝になります笑い

 

平日は市内のこども園に勤め

妊婦さんに出産前教室を開催したり

産後1年未満の親子のみなさんと手仕事をしたりして過ごしていますチューリップ赤

妊婦さん、産後1年未満の方は、お住まいの場所にこだわらずご利用いただけますので

お気軽にお声かけくださいねクローバー

 

 

 

  肌記憶

 

 

肌は人体最大の臓器。

肌着がふれたり、

露出している部位は空気に触れて、

常に全身の肌は何かに触れて感じています。

 

さて、前回は‘肌記憶’について少し触れましたが、

みなさんは何か記憶に残っている感覚や思い出はあったでしょうか?

 

 

 

 

 

 

わたしの記憶の1つをシェアさせていただきますね。

かれこれ25年位前、看護大生の頃の話です。

今でも触れた感触や温度だけではなく、
感情やそのときの光景まで思い出すことができるほど

私にとってはとても大きな体験となりました。

 

都内の大きな会場で

全国から現役ナースや学生が集まる大きな学会が開催されたときのこと。

 

 

看護の世界の楽しさを感じつつ、
現実にも圧倒され頭がパンク状態でもやもや

あまりの人の多さに酔ってしまいそうになり
もう帰りたい、、、、と思った矢先

 

突然目の前に、

当時聖路加看護大学病院名誉院長であられた日野原重明先生が現れたのですキラキラびっくり

医療関係の方ではなくてもご存じの方は大勢いらしゃると思います。

学生の身である当時、
日野原先生にお会いできることはこの上なく光栄なことでした!

あまりの嬉しさと驚きで何も考えずに
(若さもありww)

気がついたら親友の学生と
日野原先生に声をかけていましたおねがい

 

先生の周りは堅くガートされていたのにも関わらずアセアセ

「がんばってください!ありがとう!」と目をみて

そっと手を握りなから
エールの言葉をかけてくださったのです笑い泣きピンクハート

 

ほんの一瞬の出来事でしたが

あのときの手の温かさや厚みのあるやわらかさで
秒で癒しに包み込まれたのです。

勢いよく駆け寄った身も知らない
礼儀のない⁈
いち学生にもかかわらず、

立ち止まり1人ひとりしっかりを目をみて
優しいまなざしを向けてくださるお人柄にも感銘うけ

看護の原点にも触れることができた
またとない貴重な時間でした。

 

壁にぶつかったときも

石ころにつまずきくじけそうになったときも
看護やめたーい!(でも助産師になりたい!)と葛藤したときも

その他いろんなシーンで思いだされ
今でも

私のパワーの源になっています気づき

 

 

 

いかがでしたか!?

 

 

日々、

何気なく触れたり、

触れられたりしていますが


・どんな意識で人や物に触れてる⁈

・人に触れられたり、接触したとき

どんな感覚をおぼえ、どんな感情になるのか⁈

 

シーンにより様々ですが

意識してみると

いろんな気づきが得られると思いますよOK

 

気づきやエピソードがあれば

是非シェアお待ちしていますねキラキラ