さてさて、ゆっくり目の朝ご飯を食べて
6時半発のバス🚌に20分程揺られて登山口に到着❣️
(この出発辺りからも、石川県側からの登頂の楽さ(?)
雪渓や登山道から見下ろす絶景にワクワク登山道入り口すぐに、早くも分かれ道。
吊り橋がかかる右側の道を選ぶ。
だって、殆どの人が、こっち側の道行ってるんだもん😄
必ず先頭を行く奉行さんから掛け念仏の大合唱
なかなか趣きのある登りやすい道。
幼稚園児や80歳をゆうに超えてそうなお年寄りの方も、登っていらっしゃるのにはビックリ
しかし、日頃の運動不足がたたって私の歩みは、のろく🐢そして、酸素も薄くなって来て、もうフラフラ
しかも、
雪渓や登山道から見下ろす絶景にワクワクは、霧で視界、真っ白チーン
そんなフラフラな足取りで、ノンビリ登っていると、聞き慣れた詞(ことば)が‥‥。と言うか私がいつも口癖の様に呟いてる祝詞が聴こえてきてビックリ‼️
「さーんげさんげ(懺悔懺悔)、ろっこんしょうじょう(六根清浄)」そして、たまにホラ貝の音が🎵
霧の中、山々、谷々をこだまして響きわたる修験者の掛け声。
神秘の世界に浸り、今までの苦しさも紛れました。
宇宙、地球を近くに感じ✨何度体験しても言葉では言い尽くせないです。
私がいつもあげてる、その祝詞は、祝詞の中で一番短いと云われてます。
六根(つまり眼・耳・鼻・舌・身・意の六つ)がきれいに浄化され、願い事も叶う✨
と何かの本で読んでいたのですが、後でネットで調べみると
【山は神仏の顕現そのものと観念し、いわゆる曼荼羅の世界。そのお山に行って、一日中、一心不乱に修行三昧に埋没します。大声を出して、山坂道に苦悩します。自分を奮い立たせ、掛け念仏『懺悔懺悔、六根清浄』を唱和します。
「懺悔」とはまさに神仏にひれ伏す世界。とてつもない汗が身体中から流れ出ると同時に、六根(つまり眼・耳・鼻・舌・身・意の六つ)がきれい浄化されていく、そういう思いを体験するのです。】
とありました。
因みに私は、山道で音だけで聴いていた
『ざ〜んげ、ざんげ』は『さ〜んげ(散華)、さんげ』と聴こえてて、
修験者さんは、お坊さまがまく、あの散華をまき散らしながら登るんだ〜、有り難や〜💕有り難や〜、と思ってました
天気は‥‥
まるで、お浄土✨
そして、白ご飯🍚
ウマウマ😊