こんにちは、落武者です。

 

本来なら毎月晦日はニャンコ特集にしているのですが、今回はパスしてこの話題を取り上げさせて下さいm(_ _)m

 

しかし、こんなに民主主義をコケにされているのに、高市自民党が過半数の勢いって何よ💢

いや、もちろん中道も何だかなぁって思いますよ。

何せ立憲の変節=原発容認、集団的自衛権の行使賛成等々の路線変更にはウンザリしていますし、何よりもソウカとくっつくのかよとゲンナリʅ(◞‿◟)ʃ

 

それにしてもだ、たった1年3ヶ月前の総選挙では、裏金問題が争点になり、自民党が大敗したのを有権者は覚えていないのか?

あの怒りはどこへ行ったのだ!

裏金問題は無いことになってしまったのかメラメラ

高市は、そいつら裏金に塗れた奴らを禊が済んだなどと間抜けな事を言い、公認している。

罪を償ってこそ禊と言われるのに、高市は選挙を経れば(当選落選関わらず)その犯罪が無かった話にすり替えている。

そんな高市自民党を、物忘れが激しいこの国の有権者は支持しようとしているのだから呆れるばかり。

 

さて、最近読み終えた半藤一利の昭和史の戦前編の最後に、敗戦までの20年間の教訓として次の5つを書いています。

1 国民的熱狂をつくってはならない。

 

2 最大の危機において日本人は抽象的な観念論を非常に好み、具体的な理性的な方法論をまったく検討しようとしない。

 

3 日本のタコツボ社会における小集団の弊害がある。

 

4 国際的な常識を、日本人はまったく理解していなかった。

 

5 時間的空間的な広い意味での大局観がまったくない。

 

そして、戦後編において「あっちゃ困る事は、無い事にしよう。」と言う非科学的な希望的観測を基準にして行動するのが、まさに日本人なのだと断じています。

 

落武者が若い頃は、半藤一利なんざぁ保守派の一人との認識でしたが、その晩年においては、家父長制的思考からは抜けきれていないとは言え、そこそこ評価出来る論客になっていたのですね。←その上から目線って何様だよw

 

では、半藤の教訓を今に置き換えてみましょう。

1については、まさにSNSに踊らされ、高市を持ち上げている阿呆集団の熱狂そのもの。

 

2については、”責任ある”などと言う曖昧な言葉で惑わされ、その中身や具体的な政策を知らぬままに支持をする人々そのもの。

 

3については、これは陸軍参謀本部の一部の軍人官僚によって戦争が遂行された事を述べているのですが、高市の今回の解散も木原官房長官と今井内閣官房参与の3人だけで決めたんじゃないの?と落武者は想像しています。

まさにタコツボ!

 

4については、戦争の終結はポツダム宣言の受託では無く、敗戦文書の調印によって成立するといった世界の常識を知らなかった事を述べています。

なので敗戦は8/15では無く、9/2のミズーリ号での調印で成立したのです。

高市が、このような国際的な常識や歴史認識を弁えているとは思えません。

 

5については、今更書くまでも無く、台湾有事発言とその後の日中関係の緊張を見れば分かろうと言うものです。

 

最後に「あっちゃ困る事は、無い事にしよう。」は、まさに言い得て妙。

自分の都合の良い事実や己の意に沿わぬ現実は見ないと言った日本人の能天気な性格を的確に表現しています。

戦前のそんな奴らの観念が、いまだに多くのこの国の民に引き継がれているのかと、もう未来などに期待は出来ないと思うのは落武者だけでしょうか?

「バカは死んでも治らないし、死んで治ったバカも無し」そのものです。

 

いずれにせよ、時流や浮ついた言説に惑わされる事無く、よくよく各党の政策や公約を読み、それらが本当に実現出来る現実的な政策なのかを考えてから、有権者の皆さんには貴重な1票を投じていただきたいと願うばかりです。

棄権は高市支持と同じである事も認識して欲しいものです。

 

3ニャン特集は、2月に入ってからUPしますね爆笑チョキ