おはようございます、植木職人見習いの落武者です。
落武者城大手門に存在する厄介者の大事な門被りの松^^;
ここ数年、見てお分かりのように病気になっています。
多分、葉枯病でしょう。
昨年から消毒をしているのですが、なかなか良くなりません( ; ; )
冬の間に広がるんですよねえ・・・
酷い
今年も3/24から消毒を始めました。
4/6に2回目の消毒。
この日は天気予報が一日早まり、午後から雨が降って来たので失敗でした( ; ; )
出汁様は松の木の近くに寄られませんよ。
雨が止んだ4/10に3回目の消毒。
良くなりませんねえ(><)
直近では、昨日5/15に消毒。
来月も行います。
そんな中、4月の下旬になると新芽が伸びてきました。
なので、4/28に新芽を摘み取り作業。
作業前↓
作業後↓
新芽摘み取りと一緒に枯れた葉も剪定すれば良いのですが、う〜ん、まだ植木職人見習い故自信無し
新芽は小さいものは残して、大きいものだけを手で取っていきます。
時間が掛かるんですよねえ。
5/3には、日本風庭園にある松の新芽を取り除き。
作業前の五葉松。
作業後↓
その横には、別の五葉松があります。
これらの新芽も摘み取り。
終了↓
左の松は、丸く仕立てたかったので、下の方の枝を思い切って剪定しました。
なかなか松の木は形が崩れる心配があり、思い切って剪定できませんね。
いずれ、植木屋さんにお願いしなければなりませんが、それまでに後数回の消毒と、他の松の新芽取りは済ませたいと考えています。
そうすると、職人さんの手間も省け、空いた時間で他の樹木の剪定をして貰えますからね。
特に、屋敷西側にある柿の木がデカくなりすぎているので、そろそろ剪定時期なのです。
何せ庭の維持には、時間、体力、そしてお金がかかります。
マジで、あと10年後はどうなっちゃうのでしょう・・・
そう言えば、妻友人の有閑マダムも庭の樹木のほとんどを伐採したと申しておりました。
落武者家も後継者が出汁丸一人ですから、いずれ土地や家屋の処分も考えなければなりません。
落武者亡き後、長女夫婦がリタイア後に住んで貰えるとありがたいのですが・・・難しいでしょうね。
あぁ、次女に今のうちから畑仕事と庭仕事を仕込んでおくかwww←絶対無理ʅ(◞‿◟)ʃ