おはようございます、落武者です。

 

日本共産党の委員長が志位から田村のおばちゃんに交代。

あっ!おばちゃんって呼んじゃダメなのか^^;

まぁ、いい。(よくないってw)

 

これでようやく、日本共産党も東京大学の呪縛から逃れられたかなw

そもそも日共は、革命の主体を労働者と農民と位置付けていながら、そいつらは無知なる存在であるから、前衛たる日本共産党幹部が指導しなければ”革命”は成就しないとの立場。

それ故、幹部たちは東京大学出身者が多く、志位も先代の不破も、そしてその前の宮本顕治も全て東京大学出身者。

こいつら以外にも幹部は大卒者ばかり。

労働者や農民の現場叩き上げの幹部なんてほとんど居ないはず。

 

しかし、ようやく早稲田で革マルに泣かされ続けていたw、田村のおばちゃん智子が委員長に就任。

落武者も期待しましたよ!

確かに期待した👍

でもねえ、その就任直前の党大会で早くも阿呆な発言。

ったく、と〜も〜こぉ、もっと肩の力抜けよʅ(◞‿◟)ʃ

つうか、見逃すことの出来ない発言なので、友人の日共党員に新聞赤旗を持って来てもらいました。

この新聞は普通の地方紙↓

 

事の発端は、神奈川県代議員の以下の発言。

昨年の委員長公選制をめぐり、古参当員が除名処分を受けた事に対するもの。

松竹氏の著作を読まないでの発言にはいささか問題はありますが、それでも至極真っ当な意見。

「除名」は簡単ですし、執行部にとっては楽なのはわかる。

でも、それを認めてしまえば、まさに”対話の拒否”であり、民主主義の否定そのもの。

どうして、敵wに攻撃の口実を充てがうかなぁ┐(´-)┌

(以下の新聞は、全て赤旗から借用。)

 

松竹氏の除名に関しては、落武者もブログで取り上げました。

 

 

何せ膨大な文章量が、日本共産党100年の伝統ですので^^;、興味のある人は拡大して読んで下さい。

 

 

 

やはり問題はここ↓

委員長公選制と党員除名の制度的是非を論じているのに、発言者の「誠実」や「節度」の問題にすり替えていること。

おいおい、何が”科学的”社会主義なんだよw

誠実さなどと言う個々人の資質の問題と「公選制」や「除名」といった制度的問題を、味噌もクソも一緒にするなっちゅうの^^;

それに何なんだ、「党員の主体性」ってw

それとさぁ、お得意の「反共分裂主義」等々の言葉も時代錯誤と言うか、何時代に暮らしてんのって話ʅ(◞‿◟)ʃ

田村のおばちゃん智子よぉw、そんなレッテルを貼る発言って半世紀も前の遺物なんだぞ。

もう少しわかりやすい言葉で話せっちゅうの。

仲間内だけで通じるような単語を並べても、党員をビビらせる事は出来たって、一般の人には通じないと早く気付け。

教条主義はこの政党のお家芸とは言え、勘弁してよwww

 

まぁ日共は1955年から「共産党員の品性と徳性について」なんて言う論文を、雑誌「前衛」に載せているくらいだからなぁwww

品性と徳性が無いのはどっちだと言いたい・・・

 

智子よぉ、昔の論文が読みたけりゃ、落武者図書館に腐るほどあるから貸出してやるwww

長野県についても書いてあるぞ。

もう少し勉強しろ!

不破や志位の発言や書物を金科玉条の如く暗記しても、一般社会じゃ通じんぞwww

頼むよ、田村智子、落武者は新潟の森ゆうこ姐さんとあなたにはすごく期待してるんだからさぁ。

期待を裏切らないでくれ!!!

 

日共は権力により弾圧されてきた歴史があり、その被害者意識から内部の統制を強めようとする姿勢もわかるんですよ。
でもねえ、それが過剰な異物排除の論理に結びつくと、自らが受けたホロコースト(大量虐殺)をパレスチナに対して同様に行っているイスラエルと同じになる危険性を包括している事にも気がつくべき。
 

おまけ:

今回の日本共産党第29回党大会で選出された幹部の学歴を調べてみた。

議長      志位和夫:東京大学

委員長     田村智子:早稲田大学

書記局長    小池 晃:東北大学

副委員長    山下芳生:鳥取大学

        田中 悠:不明 ただし民青委員長

        市田忠義:立命館大学

        緒方靖夫:東京外国語大学

        倉林明子:京都市立看護短期大学

        浜野忠夫:不明

政策委員長   山添 拓:東京大学

こうしてみると、明らかな現場上がりは、倉林明子だけだな。

セクハラ辞任をした元政策委員長の筆坂秀世も現場の叩き上げだけど、あいつはなぁ^^;