おはようございます、落武者です。

 

今朝は、学生時代の研究会(サークル)の話です。

標題に関しては、個々人の恋愛ですので、当時からとやかく言える立場ではありませんでした。

ただ、落武者自身に対しては、少なくとも戒めておりました。

 

落武者は大学4年間、基礎法学関係の研究会(法哲学、法史学、法社会学等)に所属していました。

かなり真面目なサークルです。

歴史あるサークルでしたが、今はもう存在しないと、先日同じサークルだった友人に教えてもらいました。

時代が違いますものねえ・・・真面目で地味な研究など流行らないのでしょう。

 

そのようなサークルなので、新入生が自らドアを叩くなど稀有な事。

そもそも部室があった学生会館って、普通の感覚では入館できない怖い雰囲気が漂っていたんですよ^^;

もう既に下火とは言え、70年安保の残り火があった時代ですから。

 

なので、4月の入学式からはキャンパスに机を出して、かなり積極的に勧誘を行っていたのです。

しかも、遊び系のサークルではありませんので誰でも良いと言うわけではなく、基本法学部の学生の勧誘となり、かなりハードルが高い。(別に他学部でも問題はありませんがw)

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写真↑は大学夏合宿中のソフトボールの試合。

落武者は昔からピッチャー以外はしません。わがままw

 

そして、落武者が3年の時に勧誘した子が今日の彼女。

あっ、お付き合いはしませんでしたので、彼女と言うのは違うな。

 

彼女を勧誘した場面は、今もハッキリと覚えています。

落武者「すいません、〇〇研究会の落武者と言いますが、法学部生ですか?」

彼女「そうですけどぉ。」

落武者「ありがとうございます。(世間話を多少した後)どうですか、私たちと一緒に歴史や経済など広い知識の中の一つとして法学を学びませんか?」

彼女「いや〜、ちょっと・・・困るんです。」

落武者「最初はとっつきにくいのですが、それほど堅苦しく考えないで。少し話を聞いてもらえませんか?」

彼女「いえ、この大学には入るつもりは無いんですが、一応合格したので見に来ただけなんです。」

落武者「あっそっかぁ、別の大学に入学するんだぁ。」

彼女「いえ、浪人するんです。」

落武者「東大(東京大学ね)でも目指すのwww」

彼女「そうなんです。」

落武者(°_°)

「僕もそうだったんだけど、最初は嫌でも入っちゃえば馴染んじゃうんだけどねえw

じゃぁ、受験勉強がんばってね(^^)v」

こりゃぁダメだと思い、ここで終了。

そりゃそうだよね。

 

ところが、この彼女(ここでは東大目指していたので東子と呼びますか。)、数日後にサークルのドアを叩いたんですよ(*_*)

東大受験は諦めたと・・・いいのか!

 

で、めでたく非常に優秀な東子が入部爆笑チョキ

明らかに勉強ばかりしていた真面目でウブな子でしたので助平な(落武者以外の)部員に騙されないといいけどなぁと心配していましたよ。←言い方^^;

だって、当時法学部に入学する女性なんてとても少ない上に、法学関係の研究会に入るなんて極めて稀な存在だったのです。

せっかく入部してもらったのに、恋愛関係のもつれから退会されたんじゃぁ、たまったもんじゃないと当時は考えていましたから。(落武者が委員長。)

 

でもねえ、彼女が親近感を持ったのが、よりにもよって落武者だと半年も過ぎた頃から何となく気付きました。

落武者が欠食学生というのは、異常な痩せ具合からもわかりますので、落武者のためにお昼の弁当を毎日持ってきてくれるようになったのです。

これまずいでしょ(*_*)

 

そのちょっと前に、恋愛関係になっていた落武者一つ学年下の部員と東子の同級生の女性部員の関係が破綻し、その女性部員が退会じゃありませんが来なくなったばかり。

その時に、落武者は部内での恋愛は否定はしないが(当たり前)、「俺はしない!」と宣言しておりました。←何様だよw

 

それでも毎日の弁当ですよ^^;

これがまた手が混んでいて美味しいんだなぁ。←食べてたのか!!!

そりゃぁ、食べないんじゃぁ、東子が傷つくだけだから・・・

ただ、このままではまずい!

どうするのよ・・・

 

 

 

当時の写真を見ると、東子がさりげなく落武者の隣にいるケースが多いw
全然気にしていなかったけど^^;
聖子ちゃんカット(当時の流行りw)で、聖子ちゃんを少しふくよかにした感じでしたね。
 

長くなったなぁ^^;

分けて書きます。

続きは明日。