おはようございます、落武者です。

 

でんでんに代表される自民党に巣食う政治屋どもの劣化については、これまでも落武者ブログで揶揄し続けてきました。

今や政治家を目指すということは、理想を語り、それを実現するための手段ではなく、生活費を稼ぐ一職業でしかなくなった感があります。

 

そして、政治屋だけではなく、官僚、特に霞ヶ関で行政の要となっているキャリアと呼ばれる官僚の劣化がとてつもないスピードで進んでいます。

その原因は、官邸に人事権が奪われたこと。

いつか来た道

どうでもいいけど どうでも良くない話

首相官邸は中国宮廷なのか?

 

そして、今回、総務省事務次官(後輩)が、日本郵政副社長(先輩)に情報漏えいで更迭。

これ犯罪だぞ。

おい、爬虫類大臣よ、お前の責任は給与の返納だけでは足りん。

大臣を辞職すべき。

もちろん事務次官に退職金など払うべきではない!

 

日本の国家体制は、良し悪しは別にして官僚が要石となって構築されてきたものと落武者は考えておます。

政治家が愚かな事を言っても、国を背負っているのは自分たちだという気概がかつての官僚にはあった。

でも、今はキャリアであるが故、官邸に人事を握られている関係で、無様な答弁や対応しか出来なくなっています。

霞ヶ関官僚だって、脳無しでんでんたち政治屋の公私混同言い訳・尻拭いのために、子供の頃から勉強をし東大に入り、そして官僚になったわけでもなかろうに。

最初に抱いた志を思い出せよ。

真実を述べ、それを後世に残さないで何が文官だ!

官僚としての矜持は捨ててしまったのか!

ここにもう一度、「崔杼弑君」の絵の一部を載せさせていただくことをお許し願います。

 

官僚たちが「崔杼弑君」から学ぶべきこと

 

 

 



「あったことはあったと書く それが史書です」

 


 

(講談社さん、掲載不可の場合は連絡下さい。削除します。)

歴史を学ばぬ者が動かす国は、いずれ滅び行くことでしょう。
まあ、国なんぞ共同幻想の代物でしか無いので、いくら滅んでもかまいません。
そこで生きる人々さえ残ることが出来ればねw