おはようございます、落武者です。

落武者は、このブログで、たまに日本やUSAなどの政治状況について自分の考えを述べてまいりました。
ブログを始めた時は、あまり政治について書くつもりは無かったのですが、状況がどんどん悪化してくるにつれ、黙ってはいられなくなってきたというのが正直なところです。
まあ、きちんとした政治分析などではなく、政治家を揶揄することが多いのですがw

さて、この夏に予定されている参議院選挙。
32ある一人区中30選挙区で野党共闘が実現されたと報道がありました。
これは素晴らしいことです。
この選挙に野党が勝利すれば、でんでん政界放逐への足がかり=第一歩の踏み出しとなるでしょう。
その人物についていろいろ言われる事が多いのですが、小沢一郎が国民民主党に合流したことが大きのかもしれません。
今回の統一候補戦略は、彼の「オリーブの木」構想そのものですからね。

「オリーブの木」とは、1990年代後半イタリアの政治混乱を収束すべく、少数政党群立状況を選挙協力のもと結集した連立政権(1996-2001)。
「オリーブの木」の名称は、イタリア人のオリーブオイル好き&荒地でも育つ屈強な木から取られたと言われています。

今の日本の政治状況も2大政党制などは程遠く、自民&カルトVS弱小野党の構図。
この弱小野党の選挙協力(候補の1本化)から連立政権へというのが小沢の「オリーブの木」構想。
かつての細川連立政権の経験とイタリアの「オリーブの木」政権を踏襲した作戦なのでしょう。

問題は、選挙協力の立役者でもある日本共産党との選挙後の距離です。
イタリアの「オリーブの木」連立政権時、かつてのイタリア共産党は解党しておりましたが、左翼民主党と名を変え存続しており、政権に入りましたからね。

日本共産党も以前に比べ、教条主義をそれ程振り回さなくなってきたとは言え、まあ本質は変わっていないでしょうからw
野党が選挙に勝った場合、閣外協力にとどまるかかどうか。
連立を組むためには、「日本共産党」という名称を変更するぐらいのことが求められるでしょうね。
志位ならやるかもしれませんが・・・やはり選挙後は、「めでたくもありめでたくもなし」なのかな叫び

現在のところ、小沢の目論見通りに動いているとは言え、小沢にとっての最大のネックは衆参同日選挙になることです。
でんでんは、なんでかんで衆参同一選挙に持ち込みたいでしょうから。
1986年の「死んだふり解散」の再現を考えているのかもしれませんね。

イタリア共産党絡みで、久しぶりにグラムシについて読んでみます。



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