おはようございます、落武者です。
こんな話題オタクでなければ興味が無いかもしれませんが、備忘録として書いておきます。
特撮好きやクラ好きには、そこそこ有名な話です。
落武者小学校時代のヒーローは、やはりウルトラマンとウルトラセブンです。
そのヒーロー・ウルトラセブンの最終回に流れた音楽が、シューマンのピアノ協奏曲イ短調Op.54。
ピアノ:リパッティ 指揮者:カラヤン フィルハーモニア管弦楽団。
1948年4月9日10日の録音。
33歳で夭折したリパッティ晩年の作品です。
タワーレコードの解説文には、
『冬木透氏は、不治の病のリパッティのあとのない切迫感が、素性を明かしM78星雲へ帰らねければならないダンの心境を表すのに、これ以上のものはないと選んだそうですが、まさに慧眼。』
このように書かれていますが、この曲は誰が弾いても悲壮感が表れるんですけどね(;^_^A
モロボシ・ダン隊員が自分の正体をアンヌ隊員に明かした時に、あの印象的なメロディが流れてきます。
はっきり申し上げて、小学生向きの設定ではありませんw
でもねえ、幼心にもアンヌ隊員のダン隊員への愛が切なく思えたものでした。(お・ま・せw)
そして、当時落武者家は未だ白黒TVだったため、最終回全編が暗い画像で見づらかった記憶があります。
ちなみに落武者はウルトラホーク1号が好きで、その発進するまでの音楽も大好きでした。
もちろん、当時の落武者は、流れている曲がシューマンのピアノ協奏曲イ短調Op.54だとはわからないで視聴していたのですけどね。
聴いたのはこのBOXに収められていたCD。
このCD以外にも海賊版で持っていたはずなのですが、見つからない(;^_^A
海賊版の方を長らく愛聴しておりました。
さて、畑に行きますか。
「シュワッチ」
あっ、これはウルトラマン。
セブンは「ジュワ!」ですねw