おはようございます。

落武者であります。

 

たまには音楽のことも書かないとねw

5/20日曜日の朝、畑仕事の前に聴いたCDは、ドイツグラモフォンの復刻版10枚組。

そのなかで、ザンデルリング指揮 レニングラードフィル ベートーヴェン交響曲第2番。

 

若い頃は奇数番号が好きでしたが、年老いて偶数番号に安らぎを感じるようになってきたことは以前書きました。

ベートーヴェン交響曲第8番 ベートーヴェンって暑苦しいよなあ

 

ザンデルリンクは落武者お気に入りの指揮者です。

キチッとした演奏を聴かせてくれる真面目な性格がうかがい知れる指揮ですね。

でも、いまいち有名にはなれなかった指揮者といいますか、マニアック受けする指揮者だと思います。

 

演奏は古いモノラルですので音の広がりに欠けますが、まあ貧乏耳の落武者ですからね十分です。

そもそも音響機器も安物なのでね(;^_^A

{3ED656E4-3025-480A-A0A3-232914D869DF}  

 

 

 

さて、この10枚組のセットはタワーレコードの店頭で購入したものです。

このCDを購入した頃は、CD価格の下落が止まらない状況で、毎回店頭に行くたびに歴史的録音が安く売っておりワクワクしながらCD店の梯子をしていました。

 

そんな中、これが2500円程で売っていたのです。

価格破壊もとうとうメジャーレーベルまで来たかと思いましたよ。

1枚250円ですからねえ。

嬉々としてレジに持っていったら、店員がざわつきまして・・・

奥に引っ込んだっきり出てこなくなった。

で、残ってる店員に聞いたら値札の付け間違いだったと言うではありませんか!

そこで、落武者は、そうであるなら購入しなくてもいいよと伝えました。

定価は1万円を超えるというので、そこまで出して購入する気はありませんでしたし、そんなお金の余裕もありませんでしたからね。

 

でも戻ってきた店員が2500円の値段で良いと言うのです。

落武者もなんだか悪い気がして、値札の付け間違い等よくあることなので、購入しないと伝えたのですが、タワーレコード側も自分達の間違いだから値札どおりで売るとの一点張りです。

なので、申し訳なくなり、もう数枚廉価版(廉価版かよw)を追加して、タワーレコードのご好意に甘えたのでした。

正直、いまいちすっきりしない購入となりましたね。

そんな思い出のあるCDです。

 

昨日も書きましたが、本日も早朝からの出張です。

昨夜の晩酌記録のUPがお昼には出来ないことをお許しください。



音楽(全般) ブログランキングへ