おはようございます、落武者です。


政府自民党は、平成30年中に憲法改正の発議をしようと画策しています。

これまでのでんでんの政治は、耳障りの良い言葉=スローガンの羅列の連続で、いかにもそれらの政策を次々に実現させているかのような印象を国民に与えてきました。

「アベノミクスの三本の矢」、「地方創生」、「一億総活躍」、「人づくり革命」、「生産性革命」

短いこのようなキャッチフレーズは、イメージだけで人の意識を操作できます。


しかし、振り返ってください。

その政策の何が実現されてきたのか!

でんでんは、決して検証をしません。

そりゃそうだ、検証をすれば何も実行してこなかったことだけが検証されるのだからw

実現したのは、これまでの憲法解釈にも反する安保法制の強行採決。

治安維持法の復活を思わせる「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規規制等に関する法律等の一部を改正する法律」、いわゆる共謀罪法令の強行採決。

北朝鮮のミサイル準備にかこつけた軍備拡張、イスラム国家との緊張の助長、世界への日本円のばら撒き外交。

 


このようなでんでんの政治のなかにあって落武者は、今回の憲法改正発議に関し非常に危惧をしています。

と同時に、間接民主主義の限界=虚しさを今更ながら感じています。

今、日本の若者はこのような状況を肌で感じているのではないでしょうか。

どうせ自由など無いのならば擬制的な自由=民主主義=選挙など時間の無駄だと思っているのかもしれません。

将来に希望が持てないのなら、一時の快楽に身をゆだねていたほうがいいと思っているのかもしれません。

そして気が付いた時には、銃を持たされている。

 

ルソーは 『社会契約論』で間接民主主義の限界を以下の様に喝破しています。

「人民は自由だと思っているが、それは間違いです。人民が自由なのは、議員を選挙する間だけのことで、議員が選ばれる や否や、人民は奴隷となり、無に帰してしまう。その自由な短い期間に、人々が自由をどう使っているかを見れば、自由を失うのも当然である。」


しかしながら、国民投票や直接民主主義についても過去の歴史を振り返るまでもなく危険が伴うことも理解しています。

一見、民主的とも思われるそれらの制度も、自分自身を含め、日本人としてのポピュリズム的性向を鑑みるに、その危険性を否定できない己がいます。

ナチスが政権を奪取したときの過程を学び、その支持層を見れば、薄ら寒い予感がするのは落武者だけではないと思います。

”みぞゆう”がナチスに学べと言ったことをほんとに研究しているのが、今の政権なのでしょう。

いや、そんな昔に遡ることはない。

小泉郵政解散、民主党政権樹立、でんでん国難解散をみても、日本人(己を含めて)のポピュリズムへの危険性がうかがいしれます。



落武者は決して今の憲法を金科玉条の如く一字一句守っていけという立場ではありません。

しかし、今の憲法の理念すら理解できず、ましてや実現することが出来ないのに改憲など目指すのは順序が違うと言いたい。

「戦後レジュームの脱却」などという聞こえの良いスローガンだけを述べ、ポツダム宣言すら読んだことすらない知性の無い人間に日本の将来を任せ、あろうことか日本国憲法を変えさせることなど決して許してはならないのです。


でんでんよ、何が「地球儀を俯瞰する外交」だ!

一生宇宙船の中から地球を見ていろ!

地上に降り立つことなど考えるなよ!



それにしても、でんでんとその取り巻き連中の暴走を止めるためにはどうしたらよいのかわかりません。

間接民主制の限界を知りつつも、まずは小選挙区制の廃止と中選挙区制の復活、そして一票の格差是正なのでしょうか?

これを政策に打ち出している政党ってないのでしょうかねえ。

日共は小選挙区廃止を謳っていますが、比例代表制1本なので論外ですし・・・