「置手紙」の歌詞って酷いよねw　でも好き　かぐや姫

おはようございます。

珍しく二日続けての音楽ネタ。

かぐや姫は赤い鳥解散後の落武者の支えとなったグループ。（大袈裟w）
中学校・高校時代だったので、かぐや姫の楽曲の多くは落武者のギターの練習曲となりました。

かぐや姫ＬＩＶＥに収録されている「置手紙」

作詞作曲は伊勢正三。

♪君はまだたくさんの紙袋をかかえたままで
この手紙読んでいるだろう
これで最後の男の気まぐれとして
どこかそこらの窓からすててくれ
君となら一緒に暮らしたかった
二人でいつも立ち止まってしまう
あの赤いレンガの家で
ルンルンルルル…
今日の淋しさは風にごまかされて
いつまでも消えそうもない
ア…アアア…

ぼくのほんのひとことがまだ二十前の君を
こんなに苦しめるなんて
だから行く先はぼくの友達に聞いてくれ
君に会わないで行くから
今頃はぼくもまた昔のように
どこかの町のカフェテラスで
ビールでも飲んでいるだろう
ルンルンルルル…
君が帰る頃は夕暮れ時
部屋の明かりはつけたままで
ア… アアア…♪

自分が女の子を傷つけておきながら去っていく我儘男。
行き先は友達に伝えておくから聞いてねって、別れるのか別れないのかはっきりしない。
ビール飲んでるから会いたいなら来てもいいよ。

なんちゅう男なんだ！

でも、何となく憎めない自意識過剰男ｗ

だめんず・うぉーかーには堪らないキャラか？

♪どこかそこらの窓からすててくれ♪
こんな恥ずかしい手紙、窓から捨てて誰かに拾われたらどうするんじゃい！

と突っ込みどころ満載なのですが・・・

それがいい！
好きだったんですよねえ。
かぐや姫の曲では一番練習したかもしれません。

これは「かぐや姫Ｔｏｄａｙ」再結成時のライブですね。
落武者は、この後の再結成２００１年のライブに行きました。

「正やんの歌で、置手紙」