ヘーゲルはどこかで、すべて世界史上の大事件と大人物はいわば二度現われる、と言っている。
ただ、彼は、一度は悲劇として、二度目は茶番として、とつけくわえるのを忘れた。
ダントンのかわりにコーシディエ-ル、ロベスピエールのかわりにルイ ・ブラン、1793-1795年の山岳党のかわりに 1848 -1851年の山岳党、叔父のかわりに甥。
そして「ブリュメール 18 日」の再版が演じられた事情も、これと同じ戯画である!
カール・マルクス(村田陽一訳)『ルイ・ボナパルトのブリュメール 18 日』国民文庫
岩波文庫から引用しようとしたのですが、見つからないので大月書店の国民文庫から引用。
歴史は二度繰り返される。
一度目は悲劇で、二度目は喜劇で 。
まさに今の世界を取り巻く情勢をあらわしているのではないか。
レーガンのかわりにトランプ。
岸信介のかわりに安倍晋三。
担ぐ神輿は軽ければ軽いほどいいとはよくいったものだ。
あまりに軽くて、日本じゃなく海外に飛んでばかり行っている。
落武者としては、悲劇に遭遇するのも嫌だが、喜劇で踊らされるのはもっと嫌だな。
ただ、ブリューメル18日と違うのは、喜劇で終わらない状況が続いているということ。
言い直そう!
歴史は何度でも繰り返される。
最初が悲劇だと次からも悲劇である。
祖父のかわりに孫。と!
もう一人の祖父は立派な人なのに。
目指すところを間違えているぞ!
岸信介と真逆...安倍晋三が一切触れない"もう一人の祖父"は反戦政治家だった!
それにしても、政治も経済も社会も職場もどうしちゃったんだろう。
希望が見出せない日々。
落武者は、このブログで、あまり政治的なことを書こうとは思っていないのですが、あまりにも法の秩序を理解できない政治家が多く、なんでも数の力で押し通そうとしている風潮に危惧を抱き、書きました。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
実際のビスマルクは、
「愚かな者は自分の経験から学べると信じている。しかし、むしろ私は、自分の誤りを避けるために他人の経験を学ぶのだ。」
こう言ったらしいのですが、本質は同じですね。
独り善がりな行為は、政治家こそ慎むべきだと思います。
ストレスの無い生活がしたいよ。
