先日、本家菩提寺を改葬(墓の移動と墓じまい)しました。

 

菩提寺は、両親と祖父母の4柱のほか、福島から改葬した古くは約200年前の先祖6柱の合計10柱でした。

 

私たちは分家でしたので、20年前に栃木の霊園を購入していました。

 

本家菩提寺を継承したのはワタシなので、親族に改葬の相談はせず事前報告だけしました。

 

閉眼供養の当日は雨。

 

本家の仏壇と墓の閉眼をし、翌日霊園へ納骨しました。

 

60年余り、菩提寺にはたいへんお世話になりました。

 

昨年、住職と改葬の打ち合わせをし帰りぎわポツリと、「ご先祖は離れたくないと思っているかもしれませんね」と言われ複雑でした。

 

それは、菩提寺を離れることもそうですが、先祖の現状を知るが故の複雑な心境です。

 

どれほど素晴らしい経文でも、どんな名刹寺院でも、先祖たちがどれほど他者や社会に貢献をしたとしても、何らかの信仰心がなければ天上界は遠のきます。

 

私たち子孫が、未熟ながらもただしい真理を伝えていますが、聞き入れるてくれるかどうかは先祖にゆだねています。

 

そんなことを思いながら、栃木の霊園に納骨してきました。

 

 

 

 

車内は骨壺バックだらけ。