いよいよ今日は第18回OVCAミーティングですね。
もう18回 !?
やっぱり申し込めばよかったな~。
遠方から参加のみなさま、東京も暖かです。
いつもの年と比べるとダウンなどを着ている人は少ないかも
しれません。
それでも日が暮れると、やっぱり寒いですね。
どうぞ調節の出来るお支度をしていらしてください
LVA記録のつづきを書きます・・
12月24日(木) 入院3日目─手術当日
昨夜出してもらった眠剤が効き、朝までグッスリ。
朝食なし。
術中の導尿を拒否したので、水分も気をつけながら摂ります。
M先生が部屋へ来て
「同意書出してもらったICG、何かあってもすぐ対処できるよう
注射は少しずつ入れていきます。
万が一に備え、各所の手配もすべて済んでいますからね」
と。
アレルギーはまず心配ないと思う・・と言っていたのに、
それでも細心の注意をはらってくださリ先生ありがとう。
ゆうまのドキドキは半分になりました。
いくつもの自動扉を通り、9:00 手術室へ到着。
青い服を着た手術室スタッフの方に、よろしくおねがいします !
と挨拶。
無駄に元気ぶる。
やっぱり緊張していたかしら・・
でもBGMが知っている曲で嬉しかったり、部屋が冷んやりして
いて気持ちいいと感じたり。
お腹の時よりはちょっとだけ余裕あり、です。
スタッフの方はみな明るく話しかけてくれ、和やかな雰囲気で
準備が進みました。
血圧計、心電図、メスの電極パッドなど、あっちこちにペタペタ。
電極パッドはおそらく手の甲くらいの大きさでしょうか。
電気メスを通電させるために貼りますね。
ちょっと冷たいですよ~、とおしりにペタリ。
ほんとに冷たい !
しかしなぜにおしりなのか・・
圧がかかって密着するから? 体毛の薄いところだから?
ちなみにはがす時はいたーい !
おしりの皮が一緒にめくれるかと思いました(笑)
次は部位の消毒。
男性看護師さんがゆうま両脚をぐいーっと高く持ち上げ、
M先生が脚全体をぐるりと消毒します。
これも冷たくて・・声が漏れました。
お腹の時は麻酔下だったのでわからなかったけど、
覚醒しているのも恥ずかしいものです。
そしていよいよ ICGが始まる時となりました。
リラックスしていた方がアレルギー起こりにくいよ~と
mさんが言っていたので、心を静に ・・・
するとゆうまの身体は少しもたじろぐことなく受け入れてくれ、
ICGはぶじ脚先からスイスイと上がっていったのでした。
このICGがなければ吻合手術のここまでの発展は無かったと
言っても過言ではなく、どうしてもやりたかった。
ほんとによかった。
そこからは何やらペンのようなものでポンポンと脚にリンパの
流れがなぞられていきます。
注入したこの薬は1週間くらいリンパ管に残っているので、
2日にわたる手術ですがICG注射をするのはこの日だけ。
“インドシアニングリーン” という名前から想像するに、この注射
をするともしかしたら脚がアバターのようになってしまうのかと・・
先生に笑われてしまいました。
薬が青い色素というだけで、脚は青くなりません
あぁ、いよいよ待ちに待った手術が始まります。
通常M先生ひとりが執刀してくださるのですが、今日は美人で
優しい女医先生とふたり。
今日は先生が2人で特別ですね~、と言ったら
「クリスマスですからね」
と。
もう書けないみたいなので次につづきます。
途中でごめんなさい・・
あきらめていたクリスマスごはんに感激 !