LVAをうけて~3 手術 | ゆうま。と卵巣がん

ゆうま。と卵巣がん

2011年秋、まさかの卵巣がん発覚。
その後もW骨折や過換気に見舞われ、なかなか気が休まりません。
しかしやらなくちゃいけない事まだいっぱいある。
だから負けられないです。

いよいよ今日は第18回OVCAミーティングですね。
もう18回 !?

やっぱり申し込めばよかったな~。

遠方から参加のみなさま、東京も暖かです。
いつもの年と比べるとダウンなどを着ている人は少ないかも
しれません。
それでも日が暮れると、やっぱり寒いですね。
どうぞ調節の出来るお支度をしていらしてくださいふっ

LVA記録のつづきを書きます・・



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24日(木) 入院日目─手術当日   tehu2.   

昨夜出してもらった眠剤が効き、朝までグッスリ。

朝食なし。 
術中の導尿を拒否したので、水分も気をつけながら摂ります。

M先生が部屋へ来て

同意書出してもらったICG、何かあってもすぐ対処できるよう
注射は少しずつ入れていきます。
万が一に備え、各所の手配もすべて済んでいますからね」 

と。

アレルギーはまず心配ないと思う・・と言っていたのに、
それでも細心の注意をはらってくださリ先生ありがとう。
ゆうまのドキドキは半分になりました。



いくつもの自動扉を通り、9:00 手術室へ到着。

青い服を着た手術室スタッフの方に、よろしくおねがいします ! 
と挨拶。
無駄に元気ぶる。
やっぱり緊張していたかしら・・


でもBGM
が知っている曲で嬉しかったり、部屋が冷んやりして
いて気持ちいいと感じたり。
お腹の時よりはちょっとだけ余裕あり、です。

スタッフの方はみな明るく話しかけてくれ、和やかな雰囲気で
準備が進みました。

血圧計、心電図、メスの電極パッドなど、あっちこちにペタペタ。
電極パッドはおそらく手の甲くらいの大きさでしょうか。
電気メスを通電させるために貼りますね。
ちょっと冷たいですよ~、とおしりにペタリ。
ほんとに冷たい !


しかしなぜにおしりなのか・・
圧がかかって密着するから? 体毛の薄いところだから?
ちなみにはがす時はいたーい !
おしりの皮が一緒にめくれるかと思いました(笑)

次は部位の消毒。
男性看護師さんがゆうま両脚をぐいーっと高く持ち上げ、
M先生が脚全体をぐるりと消毒します。
これも冷たくて・・声が漏れました。

お腹の時は麻酔下だったのでわからなかったけど、
覚醒しているのも恥ずかしいものです。



そしていよいよ ICG
が始まる時となりました。
リラックスしていた方がアレルギー起こりにくいよ~と
mさんが言っていたので、心を静に ・・・
するとゆうまの身体は少しもたじろぐことなく受け入れてくれ、
ICGはぶじ脚先からスイスイと上がっていったのでした。


このICG
がなければ吻合手術のここまでの発展は無かったと
言っても過言ではなく、どうしてもやりたかった。

ほんとによかった。



そこからは何やらペンのようなものでポンポンと脚にリンパの
流れがなぞられていきます。
注入したこの薬は1週間くらいリンパ管に残っているので、
2日にわたる手術ですがICG注射をするのはこの日だけ。

“インドシアニングリーン” という名前から想像するに、この注射
をするともしかしたら脚がアバターのようになってしまうのかと・・
先生に笑われてしまいました。

薬が青い色素というだけで、脚は青くなりません苦笑



あぁ、いよいよ待ちに待った手術が始まります。

通常M先生ひとりが執刀してくださるのですが、今日は美人で
優しい女医先生とふたり。
今日は先生が2人で特別ですね~、と言ったら

「クリスマスですからね

と。

もう書けないみたいなので次につづきます。

途中でごめんなさい・・






           あきらめていたクリスマスごはんに感激 !