5ヶ月ぶりの更新ですが、変わりなく元気です

今月は自身の誕生月ということで、毎年検診をお願いしている
ブレストクリニックへ行ってきました。
クリニックへ電話をした時は、すんなり1週間後に予約を入れて
もらえたのですが・・
間もなく北斗さんの乳がん公表があり
検診当日のクリニックは予約なしで突然かけ込んでくる方や
問い合わせ電話が次々と鳴り止みませんでした。
『 予約はしばらくもういっぱいで ・・ 申し訳ありません 』
電話口で頭を下げつづける受付の女性。
中には6年ぶり??に検診いきます、みたいな方もいて
さすがにオイオイです。
混雑はまぁ仕方ないよ~と思いながらも
今回の影響の大きさを実感。
行かなくちゃいけないこと、みんなわかってる。
自分もそうだった。
なのになぜ、後手後手にしちゃうんだろう

頭ではわかっていても心で感じなければ
人は動かない事があるのだということ・・
この日あらためて感じたのでした。
長い人生の中で病気にならない、ということは
頑張っても難しいでしょう。
そして検診は地震で言えば、防災ではなくとも減災につながる。
たいがいのことは頑張ればなんとかなる ! と思う方ですが
病気は・・やはり頑張りだけでは回避できません。
書くまでもなく、今の私たちだったら痛いほど分かっている。
今回の検診でお母さんと娘さんの親子受診が
多く見受けられたのも、とても印象的でした。
肝心な結果は、異常なし。
何か心配な事はある~? と聞かれ、ぜひ聞きたかったあの質問を。
乳がん検診は年1でいいのか?
もっと早く受けなければならないのか?
すると先生は語気を強め言いました。
『 検診は年1でいいが、十分な検診を受けていない人が少なくない。
問診、触診、マンモ、エコー、これらは基本だから必ず受けて。
特に自治体や会社の検診だと、マンモ(エコー)のみとかある。
それぞれに見られるところが違ってくるので、もうセットね。
機械だけかけて医師とは顔も合わさず、結果を郵送なんてのも
論外です。
それで毎年検診受けてる~なんて言っても、不十分だからね 』
まばたきも忘れ、聞き入るゆうま

エコーをオプションにしたとしても、わずかな追加負担で済みます。
(ただし自治体検診のばあい保険の関係でマンモ&エコーは同じ
日に受けられず、それがネックなのかもしれない)
また自治体の補助がなくても婦人科がんに罹患していれば
フォロー扱いで保険適用、両方同時にでき、費用も数千円と
さほど高くはなりません。 (ゆうまクリニックのばあい)
万一見落としされてまた1年後、なんてイヤイヤ避けたい。
どうせ脱ぐんだもの、きっちりと診ていただこう。
そしてまた来年秋に。
誰かが病気になったからとかそんなんじゃなく
自分の意思でね

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ましたので拡散します !
OVCAミーティングとは・・
卵巣がん経験者を中心とした情報交換の場です。
これから闘いに挑む方、現在闘病中の方、元気を取り戻した方が
一堂に会し心を重ね、情報を分かち合い、互いに勇気とパワーを
もらえるとても貴重な時間です。
みんなみんな違うけど、思いはおなじ。
肩の力を抜いて、どうぞ気楽に参加してください。
参加基準は境界悪性を含む骨盤内婦人科がん(卵巣・卵管・
子宮・腹膜 等)の罹患経験があり、治療経験(または予定)
のある方です。
詳しくはこちら !
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