子どもが
いかに家の中で無力な存在かを
もっと親は自覚しなければいけないなぁ~と思います。
案外
大人になった今でさえ
親の前では子どもだった時の記憶が
心を
身体を
思考を
子どもの自分へ戻して傷ついたりします。
私もやってしまいがちですが...
親は
子どもに選択肢を与えるふりをして
子どもの選択肢を奪い親への反発心も抑えこみます。
それも無意識に...
子どもに聞くときには
答えはもう決まっているのです。
そして子どもはそれを見抜いています。

例えば転校
それが一駅離れただけでも
子どもにとっては世界が変わるほど
遠い場所ですし
行かない選択肢はないのです。
例えば離婚
子どもは自分を責めたり
離婚後は育ててもらうことに感謝しなければと思い始めます。
例えば親の不機嫌
子どもはどんなに嫌でも
家以外の場所がないことを知っています。
何日も雨が続いたので
色んな気持ちが訪問してきては
少し滞在して去って行きました。
今年はセンチメンタルな秋になりそうです~(笑)