五輪エンブレム最終候補
最終的に4案に絞られたようだ。
なかなか難しい絞り込み。
これを、問題の佐野氏の方がいいという専門家がいるようだ。
はて、いい悪いはその人の好み主観である。
しかし今回の候補作、それも大事だろうが、一番の選考基準がそればかりではない。
類似がないか、盗作といわれないかが大きな選考基準になる。
「先(佐野氏)のエンブレムの方がいい」というのは、
盗作でもいい、類似品でもいい
ということになる。
専門家が言うこととではない。だから、佐野氏のエンブレムの不利を見抜けなかったんだろう。
日の丸とか桜など日本的ものをモチーフとすると必ず似ているといわれるものが出てくる。
その上で、日本らしさを出したエンブレムを作るって大変だろう。
日の丸、さくらは使いつくされている。多分、何を書いても似ているといわれかねない。
そうなると、どうしても、評価が落ちても登録されているものを避けるということを優先する。
たぶん、前の佐野氏の方がいいという専門家に書かせれば、それも何かに似ているとすぐバッシングされるだろう。
新たなものを創作するにあたって、「○○に似ている」という評価は批判されているのと同じ。
私も現代音楽を書く身、既成の音楽に似ないようにしている。
それは、評価されていない領域への試み。駄作か秀作か、評価は少し後になる。
いいオリンピックに終われば、いいエンブレムになるに違いない。