認知症の事故
昨日宮崎で、73歳の男性の運転する車が車道と歩道を間違え、7人の死傷者を出した事故
その73歳の男性に認知症の疑いがあるという。
小倉さん、免許証の問題を言っていた。
あと、認知症の人は、人を引いたことが分からないという。
認知症の場合、症状は人それぞれ、
一般に症状として最近のことを「忘れる」が挙げられる。
同様に最近のことが「思い出せない」がある。
ならば、運転免許証の返還、取り上げに何の意味も持たない。
免許証を持っていないことを忘れる。
もちろん自身が認知症だということを覚えているわけでもない。
それでおいて、運転技術は覚えている。
つまり無免許のまま運転するだけである。
ならば、車を取り上げるか・・・
車を使うのはその認知症の人だけではない。
その認知症介護のため家族は今まで以上に車が必要になる。
知らないうちに乗るだろう。
移動手段というもんが田舎では自家用車に頼らざるを得ない。
車なくして生活できない。
特に老夫婦世帯において、たとへ認知症を隠してでも運転しなければ生活ができない現状。
買い物、病院など遠距離の移動に際して移動手段がない。
タクシーをいちいち呼んでいては、金がもたない。
公共の福祉はそこまで充実していない。
免許取り上げるというのは簡単だが、田舎では、生活が成り立たなくなる。
病院、買い物に出られないとなれば。死にもつながりかねない。
後認知症で人を引いたことを覚えていないというのは、
注意力の欠損である、人に注意するということに頭が回らない。
人を認知するという判断を忘れている状態。
つまり、一度に多くのことを処理できなくなっている。
勿論、処理できていないということを認知できていない。
決して人が認知できないのではなく、他の作業と複合する場合、認知できない分野が現れる。
それも、時として現れるのである。
難しいだろうけど、高齢化社会、益々、認知症は増えることは間違いない。