安保法案の説明不足
安保法案が議決された。
マスコミは「国民の多くが説明不足」を指摘しているという。
じゃあ、あと100時間説明したら納得するのか?
たぶんいくら説明しようが納得は得られないと思う。
なぜならば、野党の質問は、たとえ話である。
与党からすれば、集団的自衛権の発動は、状況次第であり、
その都度、その状況にならなければわからないというだろう。
想定外を想定することの難しさ。
安易な回答をすれば、それが、その時の判断の邪魔になりかねない。
明確な説明がしにくいのも当然であろう。ならば、理解するにも無理がある。
では逆に、野党にどう説明すれば納得するのか?
特に、社民、共産は、廃案にしたいわけだから、
説明しても無駄なようにも思える。
かのデモで騒いでいる連中もそうだろう。
何時間費やそうが理解し納得する気がない人々である。
目的は廃案なのだから。
よって、説明不足という批判もおかしいのではないのか。次に、廃案策を野党は考える。
本来の民主主義から言えば、廃案を主張して、次期選挙に勝てばいい。
果たしてそうなるだろうか、
>朝日新聞の緊急世論調査
>集団的自衛権を行使する安保法制に、賛成が30%、反対が51%
しかし、
前回の調査より、賛成が1%増、反対が3%減
幾分なりとも理解されているのか
確かに阿部内閣不支持は増え、支持を上回ったが、
支持率は35%で、前回より1%しか減ってない。
政党支持率は、自民が33%、民主が10%しかない。
相変わらずの民主の支持率の低さ。
つまり、決してこの問題で野党支持が圧倒的に自民をうわまっているわけではない。
自民のやり口が批判されているだけであたかも、国民が反対派を支持しているかのような報道が目立つ。
そこに、偏見報道があるのではないだろうか?
文句があるなら選挙で言え。
かたや、この法案を憲法違反として提訴するようであるが、
では、
司法が国の進む方向を決めていいのかという問題が起こりかねない。三権分立の原則である。
つまり、選挙で選ばれた国会議員が決めたことを修正するのである。
裁判官は選挙を経ていない。よって、違憲と判断することはできようが、司法が廃案を支持することには問題がある。司法に主権はない。
間違いと思うなら、政権交代させるべきだろう。それが民主主義であり国民主権である。
安保法案反対を主張する政党の支持率が伸びていない。
その点をもしっかり報道すべきではないのか?
安倍政権と自民の支持率がわずかに下がった点のみを誇張して、
さも国民の多くが廃案を望んでいる・・・・?
果たしてそうか?