10thシングルの感想
発売にケチがついた形だが、
10thシングルのタイプCについて、感想を、
表題曲「何度目の青空か?」は以前言った通り。
「君の名は希望」と比較してしまう。せっかくいい曲だと思うが、メロディの起伏が乏しい。
つまり、旋律が、弱い。
「君の名は希望」発表時より、乃木坂の人気、知名度が上がっているから、売り上げは、歴代一位になるだろうけどね。たぶん、下降が早い。
ファンが買ったらおしまい。
前作の「Free&Easy」より、曲として印象はいいが、カップリング曲とアンダーの曲が明らかに駄作。
「遠回りの愛情」は70年代のフォークソングの駄作。アレンジもひどい。
かえって新鮮だと、勘違いしているのだろうか、70年代のフォーク歌手にメロディを書かせ、
べたな、ニューミュージックじみたアレンジ。メロディの飛躍進行の仕方がべたなフォークソング。
表題とカップリング曲に明らかな、AB面の差がある。
前作のカップリング「何もできずにそばにいる」は、よくできている。きちんと表題曲に対比が見られる。
明らかに、製作者側の力量の無さで見える。
最後アンダー曲「あの日、僕は咄嗟に嘘をついた」は悪くない。しかし、前作の「ここにいる理由」は曲の上でもアレンジでも名作だと思う。
たぶん、歌う方もかなり最初はとっつきにくかっただろうけど、
「ここにいる理由」は、きちんと歌いこんで、リズムをしっかり生かして、歌って踊ったならば、ものすごい印象が与えられる。
聴き込んで、歌いこんで、踊ってきちんとアンダーの曲となったら、アンダーを代表する1曲になるだろう。
選抜では、できない曲だし、アンダーならではの曲だ。
だから、前作の「Free&Esy」はまだ、オリコンの20位以内に止まるんじゃないの。AKBの「こころのプラカード」は順調に落ちて行っているけどね。
まあ、売り上げはあるだろうけど、10thと意気込む割に出来が悪い。
出来が悪い原因は、乃木坂ではなく、製作者側の技量の無さ。
乃木坂の成長に制作側が追い付いていない。
歌う側は、前作より上を目指して努力しているんだろうけど、
製作者側にその曲を選ぶセンスがない。
二十歳そこらの女の子の成長を引き出すだけのセンスが磨かれていない、製作者側の限界だろう。
明らかに、総合的に9thより、10thの曲のクオリティが下がっている。
10thのヒットは、彼女たちの努力であって、レコード会社のスタッフの力ではない。
彼女たちの努力が先に行っている。
で、悩むのは彼女たちなんだろう。
さゆりんご、しっかり立ち直れよ!!!