即興演奏 | 負けるもんかSEVENTEEN'S MEMORY

即興演奏

即興演奏ってある程度訓練されれば誰だってできる。
子供がしたからといってそれは天才でもなんでもない。
ある程度、基礎と基本を身につければパターンで指は動く。

個人差は大きいが1.2年もあれば、昨日程度の子供はいくらでも現れる。

まっ、センスの善し悪しは別にしてね。

で、即興演奏は自身の技術や知識の進歩に比例する。
勿論自身の好みや癖がでてしまう。


子供って知識より技術、いわゆる体が覚える速度が速いから、周りが天才扱いする。
結局、技術を補う知識が不足すると、二十歳過ぎればなんとか!



この逆も使い物にならないってつくづく思う。

頭に思っていても引けない。
即興で作曲すると自分の技術を越えられない。

出来た曲を知識先行の思考で評価するが、みな駄作になる。



作曲募集に音源を求める。
作曲ソフトで音をつくるとそのソフトの機能にないものはできない。
偶然性や特殊な奏法は表現しない。

また、実演できるなら、食っても行けないコンクールになんかだすもんか!

自費で演奏家雇って録音していたら、大赤字。


クラシック(現代音楽)なんか世の中に需要は殆んどない。

演奏家も現代音楽の新曲を委託発表するなんて慈善事業だよ。
審査料とって公募しても必要経費でとんでいく。

例えば、審査料5000円で50作品あっても25万円。

譜面審査で三曲程度に絞っても演奏家五人雇ってスタジオ借りて交通費と弁当代、諸経費(通信、事務費)だしてたら、ギャラさえはらえず演奏家もボランティア。

それでも選ばれた曲として演奏してもらえることが有難い。


ポピュラーのように一曲当たれば食って行ける訳でもない(最近は周期早いので長くは印税も入らないかも)

クラシック(現代音楽)なんて合唱や吹奏楽を除けば再演される曲なんて年に数曲。

合唱や吹奏楽は学校関係で再演はあるが印税を計算できるものではない。


即興演奏でもコンクール受賞曲でも後世残るのは数曲。

このとしになって何に向かって頑張ろうとしているんだろかと思う。


この震災で

「音楽の力は大きい」

っていう。

音楽を使って被災地へ励ましに行き、役立つ歌手や演奏家の力が偉大なんだ。

音楽は作るだけは何の役にも立たない。

歌って演奏してみんなの心に届いた音楽が初めて役立ったって言えるのであって、

殆んどの音楽は風に流される花粉。海の藻屑!


音楽が素晴らしいんじゃなくて伝える人が素晴らしいんだよね。

そう言う人に選ばれた曲が素晴らしい曲なんだ。



これが現実。
作曲家の評価は後世に委ねるべきなんだ。

そう思わないと続かないってか?