原発と農村 | 負けるもんかSEVENTEEN'S MEMORY

原発と農村

風評と避難の問題がある。
今回、避難対象地域に指定された所で102歳のお年寄りが自殺か?

というニュース。
ここまで長生きされて、悲しい最後。

風評、放射能ひがいで長年暮らした土地を離れる。

例え自らの命に危険が及ぼうと、土地と自然と地域の中でも生きてきた所を離れることは、命を棄てた事と同じ。

たとへ放射能で命を無くそうとも、生まれた地で骨を埋めたい。

日本の民族宗教の死生感なのだろう。
国家神道でなく、日本古来の民族神道なのだろう。

政治的に利用された、支配された神道ではない。

トイレの神様とおなじ自然と地域に根差した日本の農村民族の死生感である。


金で補償すれば、避難すれば、解決できることではない。
国家にいるひと、故郷を心に持たない人には理解できないのだろうか?


どうすれば、生まれ育った土地を離れずにいることができるのか?
それを第一に選択したい人に何一つ方策をたてない。


命有ってというかもしれないが、

その地が命そのものというひとが沢山いるのだ。



ひたすら、それが悲しい。