ヒットメーカーの寿命
阿久悠に見る可能性と限界
高澤秀次(東洋経済刊)2008.11発売
1680
本の事を書く前に、先日のコメントに反論では、ないが、彼は、アクトク(阿久悠&都倉俊一)コンビのファンである事は、知られているし、自らもそう自負していると、言っている。
阿久悠氏への評価の違いだろうか?
私が語るアイドルをたどってみるなら、
シンシアに始まり、岡田奈々、太田裕美、リリーズ、等々、殆んど皆無に近く、阿久悠作品がない。
決して、避けて聴いていたわけではない。
偶然とまではいわないが、心情に合わなかった事は、確かなようだ。
で、
この本に書かれている内容は、私の阿久悠作品に対する印象に近い。
頷く所が多々とある。
そのなかの一節、
「阿久悠の曲には『望郷意識』がない」
とある。本人談でもある。
私があえて「嫌い」と言っている「ふるさと」です。「ふるさと」に対する、理想と現実の違いを感じているからこそ、どこか彼女たちの歌に癒される。
阿久悠作品には、商業主義的、中央に対して地方という立ち位置が見える。
「北の宿」「津軽海峡冬景色」
どちらも、ふるさとを歌った歌ではなく、たんなる、旅する女なのだ(一部引用)
「評価は大衆がしてくれる」
大衆音楽なんたから、それは、宿命なんだろう。
結局、誰の評価を残すかである。
例えば、
「戦争」についてついて、何を後世に伝えるか?
知識でも評価でもなく、「事実」ではないだろうか?
高澤秀次(東洋経済刊)2008.11発売
1680本の事を書く前に、先日のコメントに反論では、ないが、彼は、アクトク(阿久悠&都倉俊一)コンビのファンである事は、知られているし、自らもそう自負していると、言っている。
阿久悠氏への評価の違いだろうか?
私が語るアイドルをたどってみるなら、
シンシアに始まり、岡田奈々、太田裕美、リリーズ、等々、殆んど皆無に近く、阿久悠作品がない。
決して、避けて聴いていたわけではない。
偶然とまではいわないが、心情に合わなかった事は、確かなようだ。
で、
この本に書かれている内容は、私の阿久悠作品に対する印象に近い。
頷く所が多々とある。
そのなかの一節、
「阿久悠の曲には『望郷意識』がない」
とある。本人談でもある。
私があえて「嫌い」と言っている「ふるさと」です。「ふるさと」に対する、理想と現実の違いを感じているからこそ、どこか彼女たちの歌に癒される。
阿久悠作品には、商業主義的、中央に対して地方という立ち位置が見える。
「北の宿」「津軽海峡冬景色」
どちらも、ふるさとを歌った歌ではなく、たんなる、旅する女なのだ(一部引用)
「評価は大衆がしてくれる」
大衆音楽なんたから、それは、宿命なんだろう。
結局、誰の評価を残すかである。
例えば、
「戦争」についてついて、何を後世に伝えるか?
知識でも評価でもなく、「事実」ではないだろうか?