いらっしゃいませ!コンビニ研究家の田矢信二です!

今回は

 

「コンビニ研究家とコンビニ業界における商品差別化ポイントを確認して見よう!」

 

今回は、

コンビニ業界における”商品差別化ポイント”

を確認してみましょう!

 

コンビニの売場に並んでいる商品は、下記のような区分でカテゴリー分けされています!

 

【商品差別化ポイント】

 

1.リーダー商品:「一番手商品=人気・定番商品」

 ⇒売場全体を最適化できる商品で品揃え必須アイテム

 

例えば

 

●伊藤園・・・・お~いお茶

●キリン・・・・生茶

●サントリー・・・・伊右衛門

●日本コカコーラ・・・・コーラ系飲料、アクエリアスなど

●アサヒ飲料・・・三ツ矢サイダー

 

2.チャレンジャー:「二番手商品=新機軸商品」

 ⇒リーダー商品を差別化するために独自戦略で商品力をアピールする商品

 

例えば

 

●日本コカコーラ・・・いろはす

●キリン・・・メッツコーラ、午後の紅茶

●サントリー・・・オランジーナ

 

3.フォロアー:「三番手商品=スポット・代替え商品」

 ⇒ブランド認知が高く、リーダー商品・チャレンジャー商品が開発しない味や機能性を提供する商品

 

●大塚製薬・・・・ポカリスエット

●サントリー・・・・南アルプスの天然水

●レッドブル、モンスターエナジーなど

 

 

【コンビニ研究家視点】

普段、何げなく買っている売場の商品でも、在庫量や陳列位置などの

変化から商品動向を読み解くことができる。

 

販売数が確認できなくても「経験×基準」をしっかり持っていれば

現場確認で、分析できるデータは集まるはずです。

 

同じように重要なのが「ブランド認知シェア」です。

 

ブランド認知シェアとは

 

「ターゲットとしている消費者からの、商品のブランドイメージ(存在価値基準)」です。

 

例えば

 

炭酸飲料と言えば○○○

お茶系飲料と言えば○○○

ニアウォーター系飲料と言えば○○○

 

一度は商品単位で、コンビニ・プライベート商品やメーカー人気商品などを確認して見て下さいませ。

 

そこには、きっとビジネスに役立つ発見が眠っているはずです。

 

ご来店ありがとうございました。

 

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