芦原温泉に近いインターで、高速道を降りる。
今はどうかわからないが、昔は休憩や食事を兼ねて、観光バスが止まるようなお土産屋さんでトイレ休憩。
平屋で、古くだだっ広い店内。
なのに、店員さんは2人しかいないのが、現状を物語っている。
いらないものを買わされる前に早々と退散。
まだ、宿に入るには早く、おばさんもいるので、「月うさぎの里」に寄る。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240525/00/6zyoumanopianoman/b9/8e/j/o0968064615442954953.jpg?caw=800)
うさぎに触れることができ、お土産屋さんもある。
これほど近くで、うさぎを触ったのは、小学校以来だ。
しかし、人の数より多いうさぎ達に、少し驚怖を覚える。
そして、「越前加賀県境の館」
に行ってみた。 足元の石板の色の違いで、県境を表している。
全国的にも珍しい施設ですとあるが、敢えて県境でも、こんな端っこの方の県境を選んだことに、ボクは称賛を送りたい。
そして、言わずと知れた「東尋坊」。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240525/00/6zyoumanopianoman/34/7c/j/o1037055215442954963.jpg?caw=800)
10回は来ていると思うが、逮捕現場や殺人現場を目撃したことは、一度もなかった。
こんなことなら、ボクがトレンチコートを着てくるべだったと、後悔した。
張り込みをすることもなく、今宵の宿へ行く。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240525/00/6zyoumanopianoman/61/cd/j/o0745108015442958973.jpg?caw=800)
団体客も泊まるような大きな宿で、駐車場も広かった。
車を止め、荷物を担ぎ、入口玄関の前まで行くと、建物を見上げながら両親が、「ここ、新婚旅行で泊まったところだ」と言う。
建物は違うみたいだが、宿の名前で思い出したみたいだった。
まだ、夕食までは時間があったので、弟と2人で宿のマワリヲぶらつく。