脳外科手術の合併症により

薬を一生飲まないと生きていけないと言われているわたしの身体。



詳しくは『6人目出産と病気が発覚したあの日』週末の雨を迎えたら来週からグッと冷え込むことを天気予報で知り素晴らしい経験の詰まった2021年の夏が終わっていくことに切なさを感じている。一言で言えば大変だっ…リンクameblo.jp

こちらのシリーズを読んでみてください◎





あれから毎日

あれもダメになってしまった

これもダメになってしまったと

失ったものばかり数えていた。




中でも、生理がこなくなってしまったことと母乳が出なくなってしまったことが自分の中でまぁまぁショックではあった。




6人も大事な子がいるから

これ以上子どもが欲しいわけでもないし

生理がなくなってラッキーと思う気持ちもあったけど

女として終わってしまったような

切ない気持ち。



その気持ちを、少し年上のお姉さんとそのパートナーさんにポロリとこぼしたら、とっても素敵なお智慧を分けていただけたので、シェアしたいと思った。





生理がきている時の女性の身体は

本能で子孫を残すために毎月毎月ものすごいエネルギーを、子宮に向けていたのよね。


閉経したあとはそのエネルギーを

自分の身体のためだけに向けられるようになるの。


更年期障害ってネガティブな言われ方をしているけど本当は、それだけの不調を起こすほどのエネルギーを子宮に向けていたっていうこと。




そのエネルギーが自分の方に来た時、バランスをとるまでに少し不調のように捉えがちなんだけれど、違うのよ、不調じゃないの。


リセットして、これからは自分の人生を歩くためにこの身体を使っていいという報せなの。

少し休んだら、好きなだけ自分のために輝いていいのよっていうことなのよ。

そしてそれは、これまでの次元とは違うの。

霊性が高まるイメージなのよ。



若いうちからこれまで長い間、出産と母乳に向けていたエネルギーを自分に向けて、とっても素晴らしい人生を迎えることができるね!





元々ポジティブな方ではある、が、しかし!!

この発想はなかったから思わず

「へぇ〜〜〜!!」と声が出た。




病気のおかげで自分の中の感性が豊かになっている気はしていたけど

霊性が高まるという表現にものすごく納得。



歳を重ねていくことに

昔は恐怖を感じていたけれど

今は歳を重ねたからこそ楽しくなってることを実感して味わっているところだったから

10年ほど早くもっと深みのある生き方をしていけるのかと想像したらワクワクしてきた。


病気によってもたらされた幸せすぎるギフト。




存分に楽しませてもらうぞよ♡



素敵なギタリストさんと末っ子

ラブラブでした♡




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