憑依現象①それが始まるきっかけ | 見えない世界の真実が此処に®

見えない世界の真実が此処に®

霊能力を生業としている方や、一般の方、霊媒体質の方のためのブログです。

 

 

こんにちは。シックスセンス管理人です。

今回は、数多くの憑依現象を目にしてきた事をまとめ、解説していきたいと思います。もちろん見えない世界を生業としている方向けでありますし、憑依現象に苦しむ人やそのご家族、つまりは霊媒体質の方々に向けて綴りたいと思います。1つの記事だけではかなりの長文になるかと思いますので、2部作(①、②)として書き下ろしたいと思います。

 

まずは、憑依現象が始まるきっかけについて、そもそも何が憑依するのか。見えない世界の存在には何があるのかを軽く振り返りたいと思います。詳しく見えない世界の存在について知りたい方は過去記事を読み漁って頂く必要があります。

 

○復習「(憑依現象を起こす)見えない世界の存在」

・生きている人間が発する(思い・想いの)念と死んだ人間が発する念(怨念と呼びます)とが、集合もしくは合体してできる生霊と怨霊(念蛇や髑髏や般若に見える人もいます)

・死んだ人間の存在、つまり霊体

・魔物(憑依しているのは主に人間の念を喰らうもの。もしくは霊体や怨霊が発する念を喰らうもの。代表的なのは狐、狸と呼ばれる存在)

・人に憑依して存在する鬼族や魔蟲系統。

 

これら見えない世界の存在は人の思考回路や肉体を制御する可能性があります。ただし、霊体が引き起こす憑依現象には、相性度や許容量が関係しますし、※そもそも長い時間や期間は通常不可能です。※参考記事(https://ameblo.jp/6sensejp/entry-12713070008.html

 

※憑依自体は短いとしても、霊媒体質の中でも特殊な体質の方の場合には、記憶の上書きという現象が起こります。見えない世界が見えない分からない、また基礎知識が無い場合にはなかなか理解できないかもしれませんが、ひと言で説明すれば記憶の上書きです。

※参考記事(https://ameblo.jp/6sensejp/entry-12492024346.html

 

寝入る間際、自分の身体が小さくなっていくように感じたり、もしくは逆に大きくなっていき部屋を突き抜けるのでは無いかと感じたりする。もしくは身体が鉛のように重くなり動けない。その時に憑依、つまり肉体を他の存在に乗っ取られ始めていると同時に幽体離脱が始まっている可能性があります。そして、事実、空を飛んだり、自分の身体を自分自身で視るという経験をした方もいらっしゃるはずです。この時、死んだ人間つまり霊体に乗っ取られている場合、その霊体が霊魂と同時に持っている記憶の存在が自分の身体に入ってくる事になります。そして抜け出てしまった自分自身の霊体は一時的な幽体離脱を終えた後、自分の身体に戻ることになりますが、それまでの間に自分が経験したことのないはずの情景や記憶や思いがもともと自分自身の身体であったはずの肉体に記憶の上書きがされてしまう場合があるのです。簡単に言えば、そうなりやすい霊媒体質という事です。しっかりと自分の身体だと認識し、そしていろんな感情を持ち、感情を動かし、昔の事を思い出したり身体を動かしていくうちに、この一時的に上書きされてしまった記憶は薄れていく事になるのですが、それが消えるまでの期間は人それぞれ違ってくるようです。年単位かかった人もいれば、すぐに消える人もいます。

 

やはり情報量は多くなっていくのですが、憑依現象が始まるきっかけは何かを段階を追って解説していきたいと思います。

 

前提としていろんな意味で憑依されていない人はいません。

しかし、それが強く表に出てくる事が少ないか、もしくは、肉体と心のバランスが壊れた時に強く表面化する事があります。

もちろん他の前提として、その人が霊媒体質かどうか、さらには憑依体質かどうかが、1番の要因ではあります。

 

※このブログの読者さんであれば、この霊媒体質が加速する、強くなるきっかけがあるというのは既にご存知かもしれません。

参考記事(https://ameblo.jp/6sensejp/entry-12750637224.html

 

この霊媒体質が強くなったり加速する原因については、やはり詳しくは過去記事を参考にしてもらいたいのですが、簡単に解説をします。

生きている人の身体は鉄のようなものです。そこに、磁石が近寄ってくると、もともと鉄であったはずの肉体は磁気を帯びてくる。つまり、磁石となりそれが霊媒体質なのです。

 

○身内の誰かが亡くなった事により、その身内が背負っていた見えない世界の存在が流れてきた。見えない世界の存在が磁石であり、それが近寄ってきた為に霊媒体質が強くなった。もしくは許容量の問題ではなく、自らの身に降りかかってきた存在が強いものであった。つまり強い磁石であった。もしくは、相性度が高い存在であった。

 

他にも霊媒体質が強くなるきっかけ、憑依体質が強くなるきっかけはいっぱいあり、一概には言えませんが、魔物との契約であったり、祈祷やヒーリングをやってもらっただけでもなる人もいます。

またタトゥを入れたり日本の場合には死人がいっぱい入り込んでいるご朱印帳を身近に置く事により霊媒体質が強くなる方もいます。そのほか、身内や親族とは関係なく霊体に頼られてしまい、本来、自分とは全く関係なかった霊体に魅入られる事により起こる場合もあります。

 

ですが、霊媒体質が強くなるだけでは決定的な憑依現象の始まるきっかけとしては不十分な場合もあります。

 

それは、私たち生きている人間には「砦」があるからです。

それは肉体と心のバランスが取れているという事です。

逆に言えば、肉体と心のバランスが壊れている場合、強い霊媒体質ではなくても、憑依現象的なものが起こる事があります。

 

たとえば、飲酒により、一時的に肉体と心のバランスが壊れた場合、人が変わってしまう人がいます。また、思春期や妊娠中においてはこの肉体と心のバランスが取りづらく金縛りにあってしまう方もいるように、憑依現象が起こる場合があるのです。

 

一概に、憑依現象が始まる原因はこうだと断言する事はなかなか難しい事ではありますが、上記の事が複合的に起こる場合もあるのです。そして一つだけ断言できるのは、中途半端に神ごとに頼ったりスピリチュアル的なものに頼ってはいけないという事です。なぜなら霊媒体質がさらに加速し、憑依現象までひどくなってしまう可能性がゼロではないからです。

 

また私自身もかつてはそうでしたが、精神安定剤により脳が何かしらの影響を受け、憑依現象が始まる可能性もゼロではありません。もちろん、いわゆる薬物により脳が覚醒し、見えない世界へアクセスが起こり始まる憑依現象もあるはずです。薬物などにより脳に障害を受けた場合、本来は使わない領域が文字通り覚醒し、霊能力が開花した事がきっかけで憑依が強まることはもちろんあるはずです。またアルコール依存症によっても同じような理由により憑依現象が起こる可能性があります。

 

今回は、「憑依現象が始まるきっかけ」について簡単にまとめました。

 

シックスセンス管理人

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村


スピリチュアルランキング

 

PVアクセスランキング にほんブログ村