あなたは「霊媒体質」の特徴は、もうお分かりでしょうか。
近くに胃が痛い人がいると、なんだか自分まで胃が痛くなってくる。
それは、隣の人が胃が痛いと訴えていなくてもです。
近くに体調が悪い人がいると、なんだか自分まで胃が痛くなってくる。
それは、体調が悪いとは直に聞いていなくてもです。
近くに悲しい気持ちの人がいると、なんだか自分まで悲しい気持ちになってくる。
テレビの番組をクルクルと変えていると、涙を流す場面が目に入る。すると目から自然と涙が出てくる。
番組の前後は分からないし、状況も分からないのに、なぜだかモライナキしてしまう。
ある特定の人と電話などで話をしていると、なぜだか決まって頭が重くなってくる。
どうしても行きたく無い場所がある。
これらは全て霊媒体質の方の特徴です。
強弱はあれど、10人中7人から8人の方が霊媒体質です。
さらに、10人中1人の方は強い霊媒体質です。
この強い霊媒体質の方が普通の人生を歩むのはなかなか難しいかもしれません。
近くにイライラした気持ちで死んでいった霊体がいると、なぜだかイライラし、周りに暴言を吐いてしまう。
意味も無く、悲しくなったり、怒ったり、感情のコントロールが難しい。
そして憑依体質でもあれば、自分の考えとは全く違った発言をしてしまったりもするかもしれません。
さて、今回のタイトルでもある
『リーダーシップ論 見えない世界の観点から』では、
この霊媒体質という特徴を理解した上で、プラスの働きに出来ないか というものです。
霊媒体質の方は、近くに悲しい気持ちの人がいればなぜだか悲しくなるのですから ―――。
リーダーシップを取る人間の気持ちや感情にも反応するものなのです。
たとえば、リーダーが常にイライラしていれば、そのチームのメンバーはイライラしやすいでしょう。
プラスに働かせるならば―――。
リーダーは、
心の底から湧き出るような
やる気に満ち溢れているべきです。
指針や目標を明確に把握し、
その為の戦略や行動をとり続ける強い意志を持つ。
そうすると、そのチームのメンバーもその感情を受け取り、やる気が出てくるのです。
どんな組織にも、複雑な人間関係があり、全てが上手くいくという事はないでしょう。
しかし、その組織が向かう方向性は明確化しておく必要があります。
見えない世界の観点から言っても、リーダーシップをとる上で必要なのは、明確な目標や指針に裏打ちされた、『強い意志』なのです。
あなたの周りにいる霊媒体質の人間は、あなたのやる気に影響を受け、上昇志向になっていく事でしょう。
しかし、どうしてもマイナス思考になりがちであったり、心の重さが取れない場合は、まずは心の底から叫んでみてはいかがでしょうか……。
「やるぞー!!!」 と。
そして無理やりにでも心を奮い立たせるのです。
※それでも…… なんだか難しければ、当優愛シックスセンスの出番なのかもしれません。
※見えない世界のその他の影響の話は、此処では除外しております。
シックスセンス管理人