護符や霊符自体に確かに力はあるかもしれませんが…… ある程度霊能力を持っている者にはすぐに分かる欠点があります。
それは、契約です。
護符のルーツは、時代を遡ることが出来る人は知っている通り、シャーマンの文字であり、ユダ族が身につけていた護符です。
日本人のルーツはユダヤ人である というのは有名な話かもしれませんが、事実、日本の文化と酷似していますし、それが、真実であると思います。
もちろん、南の方からきたモアイ族や…… もあり、100%そうだとは断言できない部分もあります。
話がずれましたが……
いずれにしても、狐や魔物との契約の上に成り立っているのです。
霊媒体質の方は、吐き気やめまいや頭痛を覚え…… 身体が慣れるまで、我慢してください などと言われるかもしれませんが、それは非常に危険な契約なのです。
本当に、流行に流されやすい…… と私は思いますよ。
西洋の魔方陣と日本の護符等は同じルーツである と以前ブログに書いたかもしれませんが、いずれにしても、それは契約に変わりなく、魔方陣から出てくるものは、神でも何でも無く、あれは魔界への扉であり、魔物が出てくるのです。
彼らは言います。
『私を呼んだのは、おまえか…… 俺と契約しようというのか!?』
普通の人間には、聞こえない。
「……」
『望みは何だ!?』
恋愛の魔方陣として人間が考えているのであれば…… 彼は魔方陣を書き、出てきた魔物が見えないとしても、きっとこうお願いするでしょう。
「愛する女性を射止めよ……!」
魔物は言います。
『わかった。その代わり、お前の目玉をもらおう……』
普通の人間には、聞こえない……
護符も同じですが…… 護符はさらに悪害をもたらします。
それは、念です。
念をコントロールしたお札や護符を私は見たことがありません。
すべてのそれらが、目にすると、もしくは近くにあると、頭が痛くなり、頭の上から何か重いものが降りかかってくるような感覚になります。
つまり、念を込めてしまっているのです。
悲しきかな、それが日本のほとんどすべての能力者の現状なのです。
念すらコントロールできない。いや、念すら見えていないのかもしれませんね。
そのような段階の能力者に因縁など見えないと思います。
シックスセンス管理人