前回のプロローグに引き続き、『2014年@J家夏の旅行編』始まります。最初は移動の飛行機や到着後のホテルなんぞからと考えていましたが、現状手元に画像がない。仕方ないので順序は入れ替わりますが、まずはベルギーの旅から。






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地元の方々に混ざりつつ高速バス(Düsseldorf⇒Eindhoven⇒Antwerpen)で向かったのは、なんとベルギーはアントワープ。ベースにさせてもらった彼女の友人夫妻宅はドイツデュッセルドルフにあるんだけど高速バスだと3時間かからないくらい。





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ぷち雑学なんだけど、アントワープの由来。英雄ブラボーが巨人の手(hand)を切り落として投げ捨てた(werpen)から来てるんだとか。市庁舎前の広場にはこの故事にちなんだ像があったりします。今回アントワープに行ってみたのはブラボーが手を投げつけてる方向の大聖堂。






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中に入るとありました。今回アントワープを訪れた目的のひとつが。日本人には有名な話のラストシーンにもなっているんですけど分かりますか?ここってば『フランダースの犬』のラストシーンでネロとパトラッシュが死んでしまう場所なんです(彼女がフランダースの犬が大好きなので)。






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大聖堂を満喫した後はアントワープの街を散策です。私個人がどうしても行きたかった場所にも行ってるんですが、これは個別の記事にしたいと思います。ヒントは『Antwerpse Zes』。オランダ語だから何書いてあるかさっぱり分からないでしょ(笑)?





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ベルギーといえばワッフルとチョコレート。街を散策すればあちこちにこんな可愛らしいショコラティエがごろごろとしてます。写真は私の気を一番引いたショコラティエ。結局買わず終いだったんだけど買っておけばよかったなぁ。彼女が一番気に入ったのは翌日訪れた首都ブリュッセルのショコラティエでELISABETHってとこでした。





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で翌日は朝一から一路首都ブリュッセルへ移動。これも前日夜ホテルで相談した結果決めたことなので、朝一じゃあってことで駅で切符と朝食を買うことからスタートで。今回の旅は事前の相談が殆どできずの見切り発射で... こんな感じでドイツについてから友人夫妻といろいろと相談したりしました...





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ブリュッセルと言えばの『小便小僧』。実物の小ささがよく分かるであろう一枚をご紹介。他にもレディの皆様にはお見せできない類の写真もあったりしますが、ベルギーの旅一番の笑顔だったことだけはご報告させていただきまして、非公開とさせていただきます(笑)。





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もう一箇所観光したのが世界遺産のひとつ『グラン=プラス(La Grand-Place de Bruxelles)』。期待して行ったんだけどなんだか拍子抜けした、なんて書くと怒られちゃいますかね?早々に退散してショコラティエ巡り~ランチをいただいて帰りのバスに乗るアントワープへ撤収。





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アントワープへ帰ってきた後はホテルに預けた荷物を引き取り、中央駅近くにある『DelRey本店』へ。横にあるカフェでチョコレートパフェを頼もうと思ってたんだけど、メニューのどれがそれに該当するか分からず... 必死のボディランゲージで出てきたのが、写真のチョコレートアイスでした... 息子よ、父ちゃんの力不足で約束が守れずすまぬ...(笑)





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そんな感じの1泊2日のベルギー旅行。家族4人で地元の人に混ざっての旅行はかな~りドキドキしたことも事実だけど、刺激的で楽しくていい経験ができたなぁって思います。





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一番記憶に残ってるのは何って聞かれたら、中央駅でブリュッセル行きの往復チケットを買ったことと、大聖堂までの地下鉄のチケットを買ったこと、かな。地下鉄のチケットなんかお金入れてるのに買えなくて、結局5ユーロしか受け付けなかったというオチがね...





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latere...(オランダ語で続く)