今週のお題
「秋だなぁ」と感じたのは、どんな時でしたか?
秋を感じるのは、やはり金木犀の香り。
街を歩いていると、必ず何処かから香ってくるので、
「ああ、もうこんな季節かぁ」
と思っちゃう。
折角なのでちょっと、調べてみました。
モクセイ 秋から冬にかけて、香り高い小さな花を葉腋に咲かせるのが、キンモクセイ、
ヒイラギなどモクセイ属の花木。モクセイ属は常緑の高木あるいは低木で、
15種ほどが、アジア、ハワイ諸島、北アメリカ南東部に分布する。
ギンモクセイ 高さ10メートルほどの常緑小高木で、中国名を「木犀」あるいは、
「桂花」といい、中国西南部からベトナムにかけて分布する。
花は9~10月に咲き、黄白色から 淡黄色、黄色、橙黄色と変異がある。
キンモクセイ 橙黄色の花の香りにょって存在がわかるほど香りが強く、
栽培されているのは殆ど雄株。
ウスギモクセイ 熊本、鹿児島了見の照葉樹林内に生え、しばしば栽培されている。
シロモクセイ 白色の花。雌株が栽培され、以前はギンモクセイと混同されていた。
ギンモクセイとキンモクセイはこれまで、どちらも中国から来たと
されていたが、最近は、シロモクセイとキンモクセイは、
日本でウスギモクセイから見いだされ、栽培化されたと考えられている。
ヒイラギ 高さ約10メートルになる常緑小高木で、本州、四国の暖温帯普通見られるが、
九州ではまばらで、西表島と台湾の中央山脈にも分布する。11~12月に
白色の香り高い花をつける。
字ばっかりで、つまんないですね、ごめんなさい。
まだ写真を載せる技術が無くって(・ω・;A)アセアセ…精進します。
百科事典みたいなのから、拾ってきたので、文句は出ないと思うんですが、
一応書いとくと「週間朝日百科・植物の世界」から引いてきました。
(-ω-;)ウーン こうやって、調べてみると、銀木犀だと思っていたのは、
白木犀(ってこんな字で良いんだろうなぁ?)だったのかもしれない。
あの立派な木は今どうなっているのかナァ。
街や、風景が変わっていくのも悲しいけれど、古木が切られてしまうのは、
なんか、本当に、せつなくって、だって、建物なんかは同じように作ったり
似せて作れたりするけれど、何十年、何百年と生きた木は、やはり、それだけ
生きていないと、同じぐらいな、立派な木には成らないのですよ。
虫や、病気で枯れてしまっては仕方ないけれど、
都市開発で、古木が失われるのなら、寂しい限りですよねー
なんか、お題と関係ない話になっちゃったなぁ。
これも、私の得意技?!