ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出(SCRAP・部屋型) | 放浪カモメはどこまでも

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SCRAPさんのアジト公演

 ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出

に参加したのでその感想を。。

 

内容を公式よりぺったりと

 

あなたは目覚めると

見知らぬ部屋に閉じ込められていた。
周りには何人か

同じ状況の人たちがいるようだ。

状況を飲み込めないでいると、
ガチャリと音を立てて部屋の扉が開いた。
入ってきたのは大柄で

威圧的な覆面の人物だった。

「目を覚ましたようだな......。
残念ながら、お前らを

この部屋から出すわけにはいかない。
俺は10分に一度、この部屋に

異変がないか見回りに来る。
だから、俺がいない間、

絶対に怪しいマネをするんじゃないぞ!
いいか絶対だぞ!!」 

覆面の人物はそう言い残し、

部屋から出て行った。

ここから無事に脱出するためには、
あいつにバレないように部屋を探索し、
見回りに来る前には

痕跡を完璧に消さなければならない!

あなたは謎や暗号を解き明かし、
ときどき監視員が見回りに来る部屋から
脱出することができるだろうか?

 

そんな感じの内容です。

 

北は北海道、南は福岡と全国で行われている

アジト型の新作公演です。

 

全国と言えば、進撃の巨人の

古城からの脱出もそうでしたが、

今回は完全オリジナルという感じです。

 

自分勝手に進撃の後に空いた

全国のアジト公演の後釜は

ルネのアジト型をすべきと思っていたので

発表された時は、(ふごおぉぉぉ...)

と思ったものです。

 

ルネの書店の周遊も東京でしかやらないし

ルネの公演もTMC限定だし

看板キャラ育てる気あるのかなと。。。

 

エニグマくんというキャラもいながら

クマッキーというキャラも作ったり、

何だか「TMC」と「SCRAP」は

別の会社の様に感じてしまう

地方民でございます。。

 

そのうち、ルネも似合わない

丸いサングラス掛けて都会感出してくること

あると思います。

 

(ええねん、ミケタさえ入れば

ワイは満足やねん。。。)

 

そんな枯れることなく湧き出る

愚痴はさておき、、

今回の新作はなかなか難しいみたいで

成功率も10%前後。。

 

加えて設定がややこしそうなので、

謎の難易度というより、

行動に制限つける系かなぁぁ、

と少し敬遠していました。

 

そんな感じで月日は流れ、

ふわふわ友達の予定に乗っかり、

あんま意識せずに迎えた前日に

別の友達も同じ日の同じ回という

全員知り合いやん状態だと気づく。

 

これは、、、成功したい。。

 

例え成功率が低くても

頑張りたいところ。

 

そんな感じでゲームスタート!

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

最初から結構息のあった

感じで進めていきます。

 

チームワーク大事っす!

 

ルーム型の醍醐味である

部屋中のものを探し回り

情報を集めていきます。

 

探索大事っす!!

 

そして見回りにくる監視員を

やり過ごすためにわいわいします。

 

整理整頓大事っす!!!

 

そして、思ったほど行動の制限は

無かったです。

どちらかと言えばオーソドックスな

タイプのルーム型なのかな。

 

でも探索がかなり難しいので、

ちょいちょい推測しながら進めていき

いよいよ終盤に。。。

 

しかし迫る制限時間、残り1分ちょっと

何となくこれで終わりそう、、よし解けた!!

 

ってまだあるんかい!!!!

 

もう無理やでぇぇぇぇ。

 

 

・・・・・?

 

あぁぁれぇぇぇ

なーーんーーだーーか

じーーかーーんが

ゆーーーーーーーーっくり

なぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

れぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

るぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ

ぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ

 

勿論ゆっくりなのは時間だけで

時の流れに反比例するように

人の流れは超高速で動きます。

 

それはまるで、

確実に間に合っていないはずのに

しまり掛けた電車のドアの僅かな隙間に

ビニール傘の先っぽを突っ込んで

無理矢理にドアをこじ開けて

電車に入るおばはんみたいに

 

ぎりぎりぎりぎり

59分9999999999999秒にて

 

脱出、、成功!!!

 

(やっぱギリギリ成功は楽しい)

 

個人的満足度は普通に満足。

 

① オリジナル性     ★★★☆☆

② バランス        ★★★★☆

③ 進行          ★★★★☆

④ 大謎          ★★★☆☆

⑤ どたばた感       ★★★★☆

 

際物と思ったのですが、普通に面白い

ちゃんとしたルーム型公演でした。

 

興味のある方はぜひぜひー