大阪ナゾ道中(謎解きタウン・周遊型) | 放浪カモメはどこまでも

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謎解きタウンの周遊公演

じゃりんこイモの祭謎解きノート

「大阪ナゾ道中」について

書いていこうかと思います。

 

内容を公式からひっぱり


人情味溢れる街、大阪。

梅田、中之島、福島。
 

縁日屋を経営する北条あけびには

じゃりんこな1人娘がいる。
名前は、イモ。

イモは祭りの伝統を

重んじるあけびとは裏腹、
 

祭りにもモダンなものをと

奔放に主張しては

母あけびと対立する日々。
 

そんなある日、イモが

「祭謎解きノート」を手に

あけびに立ち向かう。

「ママ、勝負や。」

イモが挑んだその謎解きの内容とは?

―それはあなたの目でお確かめください。

 

そんな感じの内容です。

 

本公演が開催されてから、

1ヶ月近く立つけれど、

あまり反応が見られない本公演。

 

私が参加したのは

BABELに行った日でしたが、

書く気はあんま無かったです。

 

理由は、、、ゲフンゴホン、、、

咳が止まらぬ、ゴホンゲフン、、、

 

でも書くよ。

 

最近は良い公演ばっか行ってて、

ホクホクと感想を書いてましたが、

しょうがない、、毒も吐くよ。

 

購入した時点では、結構面白そうと

思ったんですけどね。。

 

周遊範囲が広かったり、

凝ったシステムを使っていたりと。

 

うーーん。

さてさて、どういう風に書こうか・・・・

 

 

ちょっと話をそれますが、

謎解き公演って、内容を教えてくれない

レストランに行くのと似てると思うんです。

 

レストランの外装は、公演の

ポスターデザインやHPのデザイン。

 

レストランの内装は

会場の広さであったり、

周遊キットの質であったりと。

 

今回の周遊謎はHPとキットの質が

高かったので、

見た目は綺麗なお店といった感じ。

 

そんな感じでどんな料理が

出てくるかと楽しみに入店しました。

 

最初に出てきたのは

前菜であるフライドポテトと人参が

じゅうじゅうに熱された鉄板に置かれ

やってきました。

(これはハンバーグが後からくるな。)

 

とりあえず、ポテトだ!!

 

そう思ってポテトをむさぼる。

このポテトはなかなかに

塩気が効いてて美味しい。

 

地元で採れたこの地域だけの

イモを使っているみたいで

そういうのって、ええやん、素敵やん。

 

注文の仕方もスマホを用いて頼む

今時な感じがちょっと面白い。

 

そんな感じで、メインディシュである

ハンバーグが我が鉄板に降臨するのを

左手にフォーク右手にナイフを握り

その時を待っていました。

 

そこに忍び寄るウェイター。

 

すっと下げられる私の鉄板。。

 

あれ、ハンバーグは(´・ω・`)。。

 

もしかしてさっきのポテトが

メインディシュになんの。

 

え?うん。。次の料理はなんだろ、、

(まさか・・・・)

 

そう思いやってきたのは

 

大きな丸いお皿に

赤と黄色のパプリカで彩りを加えられ

縁にはたっぷりのマッシュドポテト。

 

(これは真ん中にグリルチキンが来る!!)

 

とりあえず、マッシュドポテトだ!!

 

そう思ってマッシュドポテトをむさぼる。

このマッシュドポテトはなかなかに

まろやかで美味しい。

 

注文の仕方もスマホを用いて頼むのも

多少飽きてきて料理だけが楽しみになる。

 

そんな感じで、メインディシュである

グリルチキンが我が丸皿に降臨するのを

左手にフォーク右手にナイフを握り

その時を待っていました。

 

そこに忍び寄るウェイター。

 

すっと下げられる私の丸皿。。

 

あれ、グリルチキンは(´;ω;`))。。

 

もしかしてさっきのマッシュドポテトが

メインディシュになんの。

 

もうイモばっかやん。

 

油したたる肉が食いたいんよ。

 

そっと皿を下げるんでなく、

そっとビーフオアチキンと聞いてくれ。

 

ナイフとフォークをぷるぷる握り締め

次の料理が来るのを待ちます。

 

続いてやってきたのは

角皿の半分ほどに添えられた

サニーレタスとポテトサラダ、

 

頼む、、この皿の下半分にステーキを。

 

そう思いポテトサラダをもぐもぐ食べる。

味は悪くない。でもイモに飽きてきた。

 

最新のスマホシステムにも飽きた。

早くステーキをちょうだい。

 

そこに忍び寄るウェイター。

 

すっと下げられる私の角皿。。

 

( ´・д・)・・・

 

ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ。

 

ビーフオアチキンでもなく

フィッシュアンドチップスでもなく

こんなんポテイトアンドポテイトやん。

 

もうイモは食えないよ。。。

 

なにがジャリンコイモだよ、

このやろー。

 

こうなりゃヤケだ、最後まで食べてやる。

 

そう思い、食べ続ける私の前に

姿かたちを変え現れるイモ&イモ。

無心で食べ続ける私。

 

そして最後の料理で現れたのは

 

 

スパムの様な謎でした。

 

ハンバーガーハンバーガーハンバーガーハンバーガーハンバーガーハンバーガーハンバーガーハンバーガーハンバーガーハンバーガーハンバーガー

 

そんな感じの謎な説明になりましたが

何が言いたいかというと、

作業や小謎はボリュームはあるが

中謎と大謎がよろしくないです。

 

私自身、色んな公演に

参加しまくっている為、

舌が肥えているかもしれませんが

それにしても物足りない。

 

システムや声優には

かなりの拘りを感じますが

肝心の謎の難易度の部分に

もっと拘りをもって欲しかったかな。

 

結構、辛辣な感想を書きましたが

ポケモンGO的なシステムは

結構楽しかったし、

小謎の質も結構よかったと思います。

 

でも中謎の部分が弱いとメリハリ無く

作業感が出てしまうので、

もう少しそこらのバランスを考えて

いただけると謎オタクとしては

嬉しい次第であります。

((色々言ってすんません。))

 

そんなこんなで

 

絶え間なく続くイモの試練に

 

逃げずに負けずに

 

脱出、、

 

成功、、、

 

満足度は微妙っす。

 

① オリジナル性     ★★★☆☆

② バランス        ★★☆☆☆

③ 進行          ★★★☆☆

④ 大謎          ★★☆☆☆

⑤ スマホシステム    ★★★★☆

 

謎解きに行き慣れてる方には

勧めにくい公演です。

 

声優に四星球のボーカルが

採用されてるみたいなので、

謎解きにいったことの無い

バンドファンの方は試しに

行ってみたらいかがでしょうか。