私の100枚「orbital period」 | 放浪カモメはどこまでも

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誰の存在だって世界では取るに足らないけど

誰かの世界はそれがあって造られる。

 

君の存在だって何度も確かめはするけど

本当の存在は居なくなってもここにいる。

 

「supernova」より

 

 

 

私の好きなアルバム100枚のうちの1つ

BUMP OF CHICKEN の「orbital period」
についてのひとりごと。

 

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アルバム名 「orbital period」

発売時期 2007年12月


収録曲 (赤色が特に好きな曲)

 

  1. voyager
  2. 星の鳥

  3. メーデー
  4. 才悩人応援歌

  5. プラネタリウム
  6. supernova
  7. ハンマーソングと痛みの塔

  8. 時空かくれんぼ
  9. かさぶたぶたぶ
  10. 花の名

  11. ひとりごと
  12. 飴玉の唄

  13. 星の鳥 reprise
  14. カルマ
  15. arrows
  16. 涙のふるさと
 
 17. flyby


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今から9年ほど前に発売されたアルバムですが

改めて、省みると好きな曲多いなー。

 

ホント、名曲ばっかの名盤です。

 

曲がいいだけでなく、アルバムの構成も凄いです。

 

最初の「voyager」が最後の「flyby」と対になっています。

そして、星の鳥というインスト曲の流れを引き継いだまま

メーデーという曲に入ります。

 

ほんと芸術的な構成。すごく好き。

 

13曲目の「星の鳥 reprise」を挟んでの

カルマ、arrows、涙のふるさと、flybyの流れも

素敵すぎます。

 

飴玉の歌が深く重い曲なので

インストの星の鳥がいい感じにリセットしてくれてます。

 

そしてこのアルバムはいわゆるコンセプトアルバムです。

なので、そのテーマに合わせた絵本がついてきます。

 

この絵本がまた味があって良いんです。

 

とても良い楽曲、アルバムの構成に加え

それに合った絵本まで付くという

なんとも無敵なアルバムです。

 

まー、ぐだぐだ語ったところで

100読は1聴にしかず。

機会があればぜひぜひ。

 
ひとりごと/BUMP OF CHICKEN