ワールドトリガー | 放浪カモメはどこまでも

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暇人の暇人による暇人のための暇ブログ!!

この前まで集めていた漫画、

テラフォーマーズを売って、
新しくワールドトリガー。


ぶっちゃけ、ジャンプの
発登場の第一話見たとき、


ロゴがエヴァンゲリオンに似てるし、










見開き一発目のセリフの

「よう、無事かメガネくん」が

NARUTOの「ケガはねーかよ、ビビリ君」って
言ってた雰囲気となんだか似てまして、、

なんじゃ、このパクリ漫画、10話で終われと



毒づいていましたが、

連載も軌道に載って、話も面白くなってきたので
集めることにしました。


意外にも設定が奥深くしっかりしていて、
様々な謎についてテンポよく公開していくのが
読んでいて楽しいです。


絵はのっぺりしている感じで、
戦闘は微妙かと思いきや、

地理や射線を考えた闘いとなっていて、
少年漫画らしからぬ、

考えて闘う戦略系のバトルとなっています。


ワンピース系じゃなく、
ハンターハンター系ですね。


他にも、面白くなるような設定が
設けられていまして、


その設定が

ブラックトリガーとサイドエフェクト。


ここからは完全ネタバレなりますが、


ワールドトリガーの世界では、

人間は体の中に見えない器官、
トリオン器官というものをもっており、

そのトリオン器官から生成される
トリオンというエネルギーを
トリガーという武器の様なものに注ぎ込み、

異次元から現れる敵と闘うことになっています。


そのトリオン器官から生成されるエネルギーの
量は個人差があって、それが強さの要因にも
なっているわけです。


通常作られるトリガーという武器にも、

剣タイプ、盾タイプ、銃タイプなどなど
たくさんありますが、

それとは一線を駕すトリガーがあり、

それがブラックトリガーなのです。


ブラックトリガーは、
特殊な能力をもっていたりしますが、

その作る方法が、


トリオン能力の高い者が、
その命と引き換えに作る方法です。


親の形見のブラックトリガーを持っていたり、
師匠の形見のブラックトリガーを持っていたりする
キャラクターが出てくるわけです。



そして、サイドエフェクト。


これはトリオン能力の高いものが、
副作用として、

五感、六感などが発達することです。


例えば、相手の嘘を見抜いたり、
敵の存在を察知したりする人が出てくるわけです。


ちなみにこういう設定を2、3巻くらいで
教えてくれます。


展開が早いのです。


それにしても、このブラックトリガーという設定。


主人公が弱いから、いつか主要人物が
ブラックトリガーになりそう。


そうなったら、多分俺泣くわ。



かなり丁寧にキャラの正確を考えて
作ってるしね。


これから、もっと面白くなる
可能性を持った漫画であります。


現在、刊行8巻なので是非是非。