タイムゴーズバイバイ | 放浪カモメはどこまでも

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暇人の暇人による暇人のための暇ブログ!!

マンガについて、何となく一筆。


「継続は力なり」

という言葉が昔からありますが、

続けていると、色々と途方もなく
なっていくなぁ、と最近思います。


私はマンガを結構読むんですが、
ジャンプとかの人気マンガは、
いつまで続くんだ!?、と思うわけです。


継続していくことにより、
主人公が力を得すぎて、

なんか肩書きがよくわからなく
なっている気がするんです。



何となく列挙してみるから、
楽しんでってね、、、


まずは、軽めの、、


・弱虫ペダル(現在 35巻)


主人公 小野田坂道

(登場時) ママチャリに乗ってるオタク

         ↓

(現在) 未経験者ながら、初めて乗った
ロードバイクで経験者今泉達に坂で競り勝ち、
初めて3ヶ月ちょっとでインターハイに出場し、
1日目ではIH出場の全国の強豪100人を
最下位から抜く走りを見せ、
最終日では、エースが怪我でリタイアする
不運を跳ね除け総合優勝を果たす。


化物ですね。
さすが、妖怪ペダル回し。


続いては、おサレな


・BLEACH(現在 63巻)


主人公 黒崎一護

(登場時) 空座町に通う不良高校生

         ↓

(現在) 通常10年以上掛かる死神の奥義
卍解を3日で習得し、未知の力、虚化も覚え、
更に滅却師の力である静血装も発現させた、
護廷十三隊十番隊隊長を父に、
純血統の滅却師を母に持つ、
死神と虚と滅却師の3種族の力を持った人。



何だか、後付け多くてわけわかんないや。



そして、そして、、


・NARUTO(現在 70巻)


主人公 うずまきナルト


(登場時) 分身の術もできない落ちこぼれ忍者

         ↓

(現在)
生まれながらにして、最強の尾獣、
九尾を見に宿し、
天才と謳われた4代目でも不可能であった
螺旋丸の性質変化を達成し、
伝説の3忍である自来也も成し得なかった
仙術を会得し、
5つの全ての性質変化をマスターし、
九尾を含む全ての尾獣の力を得て、
六道仙術を開花させた、
天才忍者、四代目火影の波風ミナトを父に
特殊な封印術と異常な生命力を持つ、
うずまき一族のうずまきクシナを母に持つ、
忍の祖である六道仙人の息子の
大筒木アシュラの転生者である下忍。



初期の頃の、努力の忍者の設定が霞む、




クソエリート。。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。




とりあえず、3作品について
紹介してみましたが、
他にも色々ありそうですね。


ワンピは、なんか、、もう、、、めんどい


なんか大風呂敷を広げすぎて、
ワクワク感が無くなるわけです。


書きたい内容をギュッと絞って、
10巻前後にまとめるのが、

マンガとしての理想だと思うんです。


DEATH NOTEとか寄生獣とかとか。


マンガの神様、手塚治虫は
600以上の作品を作り出してきています。

その作品達は、それ以後の作品に
多大な影響を残していて、

だからこそ神様なんです。


そこまで書いてとは言いませんが、
岸本さんの天才的変態的構図での

別のマンガを見たいなぁ、
なんて思うわけです。


言うてるうちにNARUTOが
完結しそうやけどね。。


そんな感じです、、、