紀ノ川スモール | Mr.釣りどれんの〝Real Bassing Story〟

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ルアーの力でバスを釣る

GWは2日間紀ノ川に行きました👍


1日目は、岩出の堰周辺を攻めるも、ウナジュウニのフォール中のワンバイト、あとはジンクスミニでナマズ二匹とライギョ一匹のみ(笑)

紀ノ川で釣りしてて思いますが、マジで外道が多い。特に何故かライギョが多く、たまにメータークラスのやつも見かけます💦


そして2日目は、中流域の某堰周辺を重点に攻めてみることにしました。



紀ノ川というと一般的には紀ノ川大堰周辺の最下流域がメインエリアであり、自分もそこでやりたい気持ちは一番あるのですが、なんだかんだ家から遠いため、比較的短時間で行ける中上流域の釣れるポイントを開拓してしまいます。


今回選んだのはドノーシャッド。


たまーに使い続けて数年経つのですが、なんだかんだまだ釣った事ないルアー。


こいつをアウトサイドベンドの流れの当たる護岸沿いに巻いてると、早速何者かがヒット!

なんせ外道の多い紀ノ川なので、姿を見るまでは安心できません。あがってきたのはまさかの…




人生初スモールマウスバスでした笑


中流域〜上流域にかけて生息している話は知っていたのですが、まさか実際に釣れるとは思いませんでした笑

昔、橋本の池にスモールが居てるって話があって貴重な魚?扱いされてましたが、もはや紀ノ川に普通に生息してますわ。この日は同じスモールのフックアップ2回、チェイス数回を確認出来たので、もう完全に紀ノ川に定着してると思います。

近年、全国の大型河川でスモールが激増してるらしいですが、ここ紀ノ川でも大繁殖してる模様。


今回、紀ノ川でスモール初めて釣ったけど、オレはやっぱラージマウスの方がええなとおもいました笑

なんかスモールって全体的に黒々しくて、なんというかちょっとグロいと思ってしまう。

ラージみたいなカッコよさが無いというか…


その後は必死こいて攻めまくりましたが、結局ラージからの応答なく終了。

今は時期的な問題もあるのかもしれませんが、なんとなく感じたのは、水位の低い時は中流域〜上流域はアカンなと。どこも生命感ないし、実際バスも確認できへんし、釣れる気がせん。でも増水した時とか、水位が高い時はアリやと思った。


あと近年のハイプレッシャーの影響でライトリグのイメージが定着してる感がありますが、個人的にはかなり巻き物が効きそうな気がする。

紀ノ川はボトムの地形変化とか、ブラインドストラクチャーが多いから、そこに良い条件が絡めば巻物で良いバスが釣れそうな気がする。私的には、ワイルドハンチ系のカバークランキングとか、あとはステルススイマーを試してみたい!

ここ絶対ステスイ釣れるわ🤤


ま、これからもボチボチやって行きまーす🙆