Mr.釣りどれんの〝Real Bassing Story〟

Mr.釣りどれんの〝Real Bassing Story〟

ルアーの力でバスを釣る

昨日は昼からまた最下流エリアへ。

紀ノ川最下流エリアは俺の家からやと50kmくらいあるんですが、京奈和〜阪和道ルートで、片道高速代200円で1時間くらいで行ける。

しかも和泉市からほぼノンストップで行くので、燃費はハイブリッドじゃないコンパクトカーでも23〜24キロ出るのでガス代はかなり安い。


釣り場の遊漁代もタダなので、メジャーフィールドに通うって意味では、紀ノ川ほど金のかからん場所はない。

ただしなかなか釣れんが笑


ちなみに昨日の気温。


日当たりが良く、リザーバーや野池に比べて木陰の少ない大型河川では、この時期のオカッパリはバスフィッシングというよりもはや拷問に近い。

平日に精神的な拷問を受けて休日に肉体的な拷問を受けるというめちゃくちゃストイックな生活。




今回は阪和道橋脚付近を中心とした北岸と、田井ノ瀬の中洲の東端部の探索メイン。


結論から言うと、なんも釣れてません😆


この間釣った水門も、ドピーカンでは🙅‍♀️

ただこの水門は雨と風で本流が荒れたら良いポイントであることは間違いない。

あと昨日は前回よりも入念に北岸をチェックしたせいで、今後に繋がりそうな良いポイントを幾つか把握出来ました🙆‍♀️あとは入るタイミング次第やろな。

紀ノ川って同じポイントでも入るタイミングによって魚が湧いてたり、逆にもぬけの殻やったりするんで難しいです。


で、田井ノ瀬の方はというと、東端部の水生植物豊富エリアはかなり魚の魚影は濃いことは分かりました。

特に夕方のマズメ時になるとベイトが溜まるので、結構な数のラージは視認できる。というか、バス以外にもアユやらギルやらボラやらフナやら、根本的に魚が多く生命感に溢れている。


ここ最近紀ノ川に通い続けて気づいたのは、バスがいるポイントには必ず他の魚もいるということ。

それはそこにベイトがいるからバスがいるというよりも、根本的に魚として居心地のいいエリア、過ごしやすいエリアが魚種の壁を超えて共通しているからでは無いかと感じる。


まぁ来週は行くか不明ですが、そろそろ最下流でまともなやつを釣りたいところです。

先週は2週間ぶりに紀ノ川へ。

ここ最近の豪雨の影響が心配でしたが、とりあえずGO🏃


今日こそは最下流部に直に行こうと思ったものの、結局岩出へ笑

フル満水のどちゃ濁り。


岩出についてはある程度ポイントを把握しているので、めぼしいポイントのみスピーディーにチェックしていく。

しかしワイルドハンチ中心にチェックするもバイトなし。予想以上に雨の影響で流れが強く、イマイチ釣れる気がしない。


ここで岩出を見切り、ついに?最下流部へ。

しかしエグいぐらいの爆風。

さすがに今日は、ボート出してる人はいてませんでした😂ジェットスキー人はいてましたが…


大型水門が点在する、北岸のエリアを流していく。


バイトがないまま、阪和道近くの某水門へ。


この濁りと風の感じやと、スピナベの方が良さそうやなとジンクスミニ。


今でこそイマカツルアーを色々使うようになりましたが、自分はやっぱりジンクスミニスーパーブレードが一番好きですね。このスピナベ…というか、このブレードはマジで凄い。このブレードが全てですわ。

なんかこういうキレキレ感を出せる素材で、巻き専用スプーンとか作ったらおもろそうやなと思いますが…

さて、こいつを護岸沿いに、視認できる深度で巻くと直ぐに答えはでました。

めざしサイズですが笑


しかしマジでクソ久々にラージマウス釣りましたw

ここ最近は、ナマズにライギョにスモールにニゴイにと、バサーというより紀ノ川の生態調査員みたいになってたので、久々に自分の目的?を思い出しましたわ。


でもこの水門は今後も使えると確信。

野池やと、このあと連発で絞り出せそうなくらいええポイントでした。水門側に風吹いた時には多分魚の差し場になると思われる。


その後は色々やるも反応なし!

つか歩きすぎて疲れまくった…😢


次は田井ノ瀬の中洲を探索してみようかと思います🙋‍♀️

ここ最近の週末は、仕事絡みのイベントやらなんやらであんま釣りに行けてませんが、それでも2週間に1回くらいは紀ノ川に行ってます。


自分の中での紀ノ川のメインエリアは岩出の堰〜井阪橋までの中流エリア最下流部紀ノ川大堰〜川辺付近までの最下流エリアの2つ。バスのストックやサイズの事を考えると、最下流エリアが一番いいのですが、自分の家からやと中流エリアが通り道になるので、ついつい岩出に寄ってしまいます😅


10年以上ぶり?に紀ノ川に定期的に行ってる今の感想としては、当時よりもさらに魚影が薄くなっていると感じます。

2010年前半くらいは、岩出エリアでもちょこちょこ良いラージの姿を見かけましたが、今では豆ラージはたまに見えるものの、普通サイズのラージはほとんど姿を見かけない。


まぁこれは人の視線の届く範囲をバスが避けてるってのもあると思いますが。

ここ近年は、野池のバスでもこの傾向をかなり感じており、どこの池でも人間が視認できる限界水深をバスが把握していて、その領域に入らないように行動している気がしてなりません。

釣ったら放流するバス釣りの特性上、釣れば釣るほどバスは賢くなるため、釣り人自身がバス釣りを難しくし続ける状況は、如何ともし難いのでしょうなぁ😓


そんなこんなで昨日は二週間ぶりに岩出へ。


岩出は堰が開いてる時と閉じてる時で景色が一変しますが、ここ最近はずっと閉門モードで、上流の井阪橋周辺まで常時滞水してる感じ。


とりあえず堰周辺の護岸や、水路との合流部をワイルドハンチ、イーターII、カットテールのダウンショット等でチェックしていくもバイト無し。

この辺は、堰開放の減水時にできる、川筋のアウトサイドベンドに岩盤が絡むポイントがテッパンなのですが、満水時やとそこまでライトリグが届かない。(PEやと届くかも)


で、ウキ釣り師の多い、水通しがよく水深もあるエリアへ。

そこに若干張り出した消波ブロックが絡むポイントへ、カットテールのダウンショットをほりこむと、フォール時に食ってきました。


40オーバーのグッドスモールゲット笑

ここ居てそうやな…と思ったら案の定いてました。(ただし小さい方🤷‍♀️)


今年に入って何匹かスモール釣って分かったのは、露骨にアウトサイドベンドの水通しのいいエリアを好むという事。ラージもそういう場所は好きやろうけど、スモールは特にその気が強いと思う。

あと泳力がやっぱありますね。泳ぎが上手いというか。ラージよりも俊敏に動く感じはあります。



その後は前に見つけていた好ポイントをチェックするも、反応なし。

まぁオレが下手くそってのもあるんやろうけど、やっぱ根本的にラージの数がかなり少ない気がする。正直岩出から上流は、スモールワールドになってる感が否めませんわ。それこそ野尻湖や檜原湖みたいに、多数のスモールの中に少数のラージが生息するっていう状況に近くなってるように感じます。


オレはあんまスモールは興味ないんで、そろそろ岩出より上は見切ろうかなと思ってますが、逆にスモールに興味ある人は激オススメなフィールドになってます笑

いい加減良いラージを釣りたいんで、次からは最下流エリアに腰据えてやりたいと思います💁🏼‍♀️