光屑
笑う度
泣く度
何気なく話す度
キラキラと
振り撒いて
そんな時間の中で
俺は笑う
温もりが無いこの部屋に装飾して
安らぎをくれる
光屑は
積もっても
時間と共に流れて消えて
冷えていく
1人シーツにくるまって
貴方の夢を観る
泣く度
何気なく話す度
キラキラと
振り撒いて
そんな時間の中で
俺は笑う
温もりが無いこの部屋に装飾して
安らぎをくれる
光屑は
積もっても
時間と共に流れて消えて
冷えていく
1人シーツにくるまって
貴方の夢を観る
夢の中で
どうやらそれは現実らしい
会話も
表情も
温もりも
夢の様な日々
覚める事は無い
嘘臭さとかじゃない
現実として受け止めるには
リアリティが足りない
望んだ事がこの手にあると言う事
そういう事だと知った
だから夢の様
初めて知った現実
紛れもない未来
会話も
表情も
温もりも
夢の様な日々
覚める事は無い
嘘臭さとかじゃない
現実として受け止めるには
リアリティが足りない
望んだ事がこの手にあると言う事
そういう事だと知った
だから夢の様
初めて知った現実
紛れもない未来
ここだけは
いつも求めてた
安心を
親から貰う安心
当たり前の安心が欲しかった
ある日
親の心の声を聞いた
居なくなればいいのに
と
珍しくない言葉だろうけど
ここから狂った
この日から安心は無かった
ずっと
そんな話を貴方だけにした
誰でも無い貴方だったから
こんな恥かしい事は誰にも言えなくて
ずっと秘めてた
貴方だけは聞いてくれると思った
だから貴方だけに
貴方は
何も言わなかった
それでいい
そうして欲しかった
それが一番欲しかった言葉だった
貴方だから
話そうと思った
安心を
親から貰う安心
当たり前の安心が欲しかった
ある日
親の心の声を聞いた
居なくなればいいのに
と
珍しくない言葉だろうけど
ここから狂った
この日から安心は無かった
ずっと
そんな話を貴方だけにした
誰でも無い貴方だったから
こんな恥かしい事は誰にも言えなくて
ずっと秘めてた
貴方だけは聞いてくれると思った
だから貴方だけに
貴方は
何も言わなかった
それでいい
そうして欲しかった
それが一番欲しかった言葉だった
貴方だから
話そうと思った