父「夫くんは、シメのラーメン食べに行かないの?」
夫「いやー、流石にお腹いっぱいです」
なんて会話がありました。
日中、温泉街をそぞろ歩いて、有馬ラーメンのお店を見つけていた2人。
夫はラーメン大好きの食いしん坊で
父は少食だけど、温泉街の昔ながらのラーメン屋さんが大好き。
曰く、
「昭和の社員旅行客が、旅館のあっさり和食で散々飲んだ後、温泉街に繰り出して食べるためのラーメン屋さん」
があると嬉しくなっちゃう、とのこと。
わかるような、わからんような。。
父は1人だと食べきれないので
夫とラーメン屋に行くのをちょっと期待してたようでしたが
あえなく撃沈してました。笑
父はまだ食べるつもりだったのか。笑
食後は流石に全員大人しくしてて、温泉やお部屋でのんびりしました。
旅館の朝ごはん
さて、有馬温泉2日目です!
昨夜は温泉でポカポカしたままゆっくり寝て
朝6時にはスッキリ目が覚めます。
普段は何もなければ8時半まで起きません。
遅くまでテレワークやってるので良いのです
早起きして、朝からまた温泉入って身体を起こします。
すると、昨日あれだけ食べたのに、だんだんお腹が空いてくるから不思議。
では、昨日と同じ個室のダイニングに向かいます!!
↑朝から豪華だよ!
夜のうちに、洋食が和食かと、おかずを選んでいました。
オススメは和食だとのことで、全員和食。
おかずは焼き魚や卵焼き、牛肉から選べたので、それぞれ違うものをチョイス。
↑牛すき煮。甘辛おいしい
↑卵焼きも上品な薄味で美味しい!
↑食後のフルーツ。
「日本人はメロン出しときゃ喜ぶでしょ」
って思ってそうなスカスカのメロンとは違って
すごく瑞々しくて甘かった。笑
朝からお腹いっぱいいただきました
朝の温泉街を散歩!
おなかもいっぱいになったところで
腹ごなしがてら、母と散歩に出ました。
泊まった旅館で引いてるお湯の
源泉が近くにあるそうなので
探しに行きます!
↑ロビーに綺麗なコイがいっぱいいました。
初日は気づかなかった。
↑梅が咲いてた。春はすぐそこ
もらったお散歩マップを手に
まだ人の少ない温泉街を進みます。
私「あれー?どっちだ?
ここは、、私有地だよね?」
結局ぐるっと回って、
旅館の敷地内に戻ってきました。
母「この階段かな?」
旅館の敷地の階段を登り、細い路地を進むと、
道なりに温泉がひかれているのが見えました。
この道で合っていそうです!
↑辿り着いた天神源泉。神社になってました。
モクモクと立ち昇る湯煙を目指して進むと
ありました!
天神源泉です。
蓋の部分は木製で、触るとあったかい
朝早く寒かったので、心地よかったです。
神社になっていたので、
みんなで旅行に来れた感謝を伝えます
お参りを済ませたら、昨日は通り過ぎた、駅〜旅館までの通りに行ってみました。
↑ねね橋。
たもとに秀吉の奥様、ねねの像があります。
近くに太閤橋もありました。
ねね橋は優雅な感じの形ですが
太閤橋は道幅も広く、車も通ってた。
↑レトロな看板のお土産屋さん
駅前の良い感じのお土産屋さんをしばし物色。
温泉成分を含んだ、石鹸や入浴剤などなどが沢山置いてありました。
旅館の売店でも売ってたので
私は戻ってからそちらで買うことに。。
母はトートバッグ買ってた。
↓のサイダーのラベル柄のやつ。
↑あちこちで売ってたサイダーはここで買った。
噂通りの強炭酸
↑帰りがけに生炭酸せんべいが売ってた。
賞味期限5秒
焼きたての一瞬の、水分が飛ぶ前の
ふにゃふにゃな食感を楽しむ
ってことらしい。
10分くらい並んで買ってみます。
↑手際よく焼かれる炭酸せんべい。
一口目はレジ前でかじります。
•••焼きたてだからあっつい!
そして生地にコシがあって噛みきれない!
と、思った次の瞬間、サクサクになります
なるほどね〜、これはアイデアの光る商売!
元々作ってるおせんべいなので
追加で大掛かりな投資や仕入れは不要なのに
提供タイミングを変えるだけで
一気に珍しさが増します。
生スイーツって流行の鉄板だし
2枚100円というお手頃さも魅力。
初日の炭酸せんべいのお店は
欠けたやつは試食に回ってましたが
柔らかいうちにお客さんが食べるから
欠けも発生しないという効率の良さ。笑
ただ、単価は安いし行列になるので
沢山焼きつつ、
焼けたら直ぐに提供するので、
焼きと提供のオペレーションは大変そうでした。
1枚50円じゃなくて、2枚100円なのは
お釣りを減らすためな気がする。
3人のグループは3枚150円でもいいよ!って言ってた
そのせいか、結構人が並んでるのに
売ってる時間が
10-12と14-16くらいに限られてたので
行かれる人は要注意です。
さて、そろそろ時間です。
お部屋に戻って、最後の温泉入りましょう!
このタイミングで、旅館の売店でお土産ゲットしました。
狙ってた温泉入りの石鹸と、リップクリーム。
旅行記の最後に紹介します。